2017長野渓流解禁

mickey

2017年02月19日 01:52

2017 2 16  天気:快晴  気温:ー8~12℃  水温:1℃~  場所:長野県中部  時間:7:00~




毎年恒例、この日がやってきました。何年通ったのでしょうかねー、かれこれ20年でしょうか??




解禁当日、朝の冷え込みでアイスバーンが予想され渋滞も回避したいので早めに出発。




案の定、厳しい冷え込みで道中の気温掲示板はマイナス8℃・・・・




思ったより早く到着してしまった。急いで始めても釣果は望めないのでゆっくりと下見と準備。




さすが解禁、めぼしい所にはアングラー。ほとんどというか、自分だけルアーマン、あと餌師(笑)




良さげなポイントには餌師の竿がズラリ。誰もいなそうな所を選び、いざ入渓!





魚を釣るというよりは先ず、キャストの感触、ルアーのアクション、トレース、遡行、体の訛り具合(笑) チェックですね!




感覚が戻ってきた頃、日も差し始め、そろそろ獲りに行ってもいい頃合。しかし、未だノーチェイス。




それもその筈、まだ水温は1℃台・・・・  なるべく開けた陽当りの良さそうなポイントへ移動。




餌師のおっちゃんは親切にアドバイスをくれる。「朝からやってるけどまだ釣れないなぁ。となりの人は一匹釣ってたよ。」





釣れてないせいか、朝はビッシリだったポイントもまばらに。渓の流れは、陽が差し込みどこまでも透明。




あまりウロウロしても仕方ないので、狙いをつけたポイントを丁寧に丁寧にトレース。




「ギラッ!!」 今日初めての魚影確認!いるとわかればこっちのもの!




水がクリアなメリットを生かし、反応を見ながら釣るサイトフィッシング!




レンジ、トレースコース、アクションは元より、スピード、強弱、ルアー、、正解までのプロセスを組み立てる。




そして待望のヒット!餌師が流せなそうなボサ下から飛び出して来た。





ダイワシルバークリークミノー50S赤金




さあ、無事解禁しましたが、なかなか後が続かない… やはり低水温とプレッシャー。




ポイントとルアーを変えながら、くまなく捜索。いた!今日の魚の着き場が分かって来た。




バスデイドリフトトゥイッチャー50Sシルバーチャート



パターンと着き場を掴み、次々ヒット!この際色んなルアーで反応の違いを比べてみよう(笑)



スピアヘッドリュウキ、アレキサンドラ、などなど自分の主力達もイイ働き。




遅めの昼食を食べ、餌師のおっちゃん達と情報交換して、あちこち様子を見ながら帰宅しました。




やはり山女魚は美しい。本当に綺麗な流れと魚。いつまでも魚影の濃い渓流であって欲しいですね。


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