2015年02月06日
フェルトソール交換
前回に続き今度はすり減ってしまったフェルトソールの交換を紹介してみます。

使用度にもよりますが、本体やブーツ部のダメージよりもフェルトのすり減りの方が頻度が高いです。
よって、寿命(ブーツの劣化、補修しきれない穴)が来るまでに1~3回はフェルトの交換時期がやってきます。
交換の方法は調べればすぐ見つかりますし、やったことがある方も多いのではないでしょうか?
今回も私なりのやり方ですので参考にされる方は自己責任でお願いします。
交換のタイミングについては、滑ると感じるようになった頃か半分以下の厚みになったら要交換です。早めのほうが後々作業が楽になります。
まずは古いフェルトをカッターなどで剥いでいきます。(安全のためグローブ着用が好ましいです)なるべく平らに。

カッターの刃はすぐ切れなくなるので常に新しい刃で作業します。少しくらい残っても良いのでブーツ部分を傷つけぬように。
両方剥ぎ終わったら、底面の凸凹をサンドペーパー(80~100番)で均します。

今回はフェルト交換キットを使用していますが、ブーツサイズに合わせフェルトをカットします。

やや大きめに切っておくと最後仕上がりが良くなります。
裏表を間違えないように注意!今回、ステンレスのネジを打ち込みフェルトスパイク仕様に挑戦。

滑り止めもさる事ながら、フェルトの減りも軽減効果があるようです。
いよいよ接着にかかります。専用ボンドもありますが、いつも使っているのが「コニシG17」というボンド。

安価ですので大きいサイズを買ってたっぷり使います。(専用ボンドは高くて内容量が少ない)
吸い込みの多いフェルト側からたっぷり塗ってヘラ等で平らに均します。同じくブーツ側にも塗って均一に均します。
ここが一番重要なポイント。手に付かなくなるまで乾かします。(20~60分くらい)塗り→乾燥→塗り→乾燥計2回。
乾燥が終わったらズレないように慎重に接着します。圧着するためにハンマーなどでひたすら叩きます。

最後は履いてしっかりまんべんなく確実に圧着させます。
余分なフェルトをカットして、ガムテープなどできつく止めます。

このまま一週間ほど放置します。そしてガムテープをはがして完成!
慣れてくれば90分ぐらいで出来るようになります。しかし、じっくり慎重にやった方がしっかり仕上がります。
これで今シーズンも安全かつ、機動力アップですね~。
ソール交換に関する用品を載せておきますので参考にしてみてください。


使用度にもよりますが、本体やブーツ部のダメージよりもフェルトのすり減りの方が頻度が高いです。
よって、寿命(ブーツの劣化、補修しきれない穴)が来るまでに1~3回はフェルトの交換時期がやってきます。
交換の方法は調べればすぐ見つかりますし、やったことがある方も多いのではないでしょうか?
今回も私なりのやり方ですので参考にされる方は自己責任でお願いします。
交換のタイミングについては、滑ると感じるようになった頃か半分以下の厚みになったら要交換です。早めのほうが後々作業が楽になります。
まずは古いフェルトをカッターなどで剥いでいきます。(安全のためグローブ着用が好ましいです)なるべく平らに。

カッターの刃はすぐ切れなくなるので常に新しい刃で作業します。少しくらい残っても良いのでブーツ部分を傷つけぬように。
両方剥ぎ終わったら、底面の凸凹をサンドペーパー(80~100番)で均します。

今回はフェルト交換キットを使用していますが、ブーツサイズに合わせフェルトをカットします。

やや大きめに切っておくと最後仕上がりが良くなります。
裏表を間違えないように注意!今回、ステンレスのネジを打ち込みフェルトスパイク仕様に挑戦。

滑り止めもさる事ながら、フェルトの減りも軽減効果があるようです。
いよいよ接着にかかります。専用ボンドもありますが、いつも使っているのが「コニシG17」というボンド。

安価ですので大きいサイズを買ってたっぷり使います。(専用ボンドは高くて内容量が少ない)
吸い込みの多いフェルト側からたっぷり塗ってヘラ等で平らに均します。同じくブーツ側にも塗って均一に均します。
ここが一番重要なポイント。手に付かなくなるまで乾かします。(20~60分くらい)塗り→乾燥→塗り→乾燥計2回。
乾燥が終わったらズレないように慎重に接着します。圧着するためにハンマーなどでひたすら叩きます。

最後は履いてしっかりまんべんなく確実に圧着させます。
余分なフェルトをカットして、ガムテープなどできつく止めます。

このまま一週間ほど放置します。そしてガムテープをはがして完成!

慣れてくれば90分ぐらいで出来るようになります。しかし、じっくり慎重にやった方がしっかり仕上がります。
これで今シーズンも安全かつ、機動力アップですね~。

ソール交換に関する用品を載せておきますので参考にしてみてください。

2015年02月02日
ウェーダー補修
今回はオフシーズンを利用して、ウェーダーの補修を紹介してみたいと思います。
買い換えるのも手ですが、補修すればまた使えるようになります。高価なウェーダーもったいないですからねぇ。
ウェーダーといえばアングラーにとって欠かせない道具のひとつです。

特にネイティブトラウトやサーフフィッシングには欠かせませんね~ 大変重宝してます。
まずは、一番よくあるのが藪こぎなどでいつの間にか空いてしまった穴、いわゆるピンホールってやつですね。こいつの補修を紹介。
ジワジワ~っとしみてきて集中できないばかりか、帰り道も不快な思いをしながら家まで・・ 着替えを忘れた日にはコンビニにも寄れません(笑)
1 穴あき箇所のチェック
お風呂か蛇口のある庭などで片足ずつ水を中に入れます。この時、大変な重さになりますので、サポートなどを使って慎重にやる事をおすすめします。
2 穴あき箇所へマーク

穴あき箇所があれば、水を張りますと内圧でジワーっと表へしみてきます。すかさずマジック(油性)などでマーキング。濡れると書けませんので素早く。潰したり、曲げたりして見落としがないか調べます。
3 洗浄&乾燥
両足チェックできましたらついでに洗っちゃいます。湯船などにぬるま湯を張り、薄めの洗濯洗剤を入れ、よくもみ洗いします。よーくすすいだらブーツを上にして一日陰干しします。水滴がなくなったらエアコンの下などでよく乾かします。
4 裏張り
いよいよ補修ですが、大きな穴や亀裂には裏張りしてから補修します。ガムテープでも良いのですが、私の場合チェストハイウェーダーによくある胸ポケット!ほとんど使う機会がないので穴のサイズに切り取ってボンドで裏張りしています。
5 接着&硬化
補修には「アクアシール」や「ウェーダー補修ボンド」などが一般的ですが、私の場合、「コニシ ウルトラ多用途SU」(2~300円程)というボンドで代用しています。これを適量(穴より広めに)盛るようにつけます。速乾タイプですが丸一日乾燥させます。

硬化したら完成。念のためウェーダーを履いて湯船(ぬるま湯か水)に浸かって最終チェック。これはしてもしなくても良いですが。

この方法は安くお手軽にやる方法です。あくまで私なりのやり方ですのでやられる方は自己責任でお願いします。
専用補修キッドを使えば間違いないのは言うまでもありません。今度はフェルトソールの交換も紹介してみようと思います。

買い換えるのも手ですが、補修すればまた使えるようになります。高価なウェーダーもったいないですからねぇ。

ウェーダーといえばアングラーにとって欠かせない道具のひとつです。


特にネイティブトラウトやサーフフィッシングには欠かせませんね~ 大変重宝してます。

まずは、一番よくあるのが藪こぎなどでいつの間にか空いてしまった穴、いわゆるピンホールってやつですね。こいつの補修を紹介。

ジワジワ~っとしみてきて集中できないばかりか、帰り道も不快な思いをしながら家まで・・ 着替えを忘れた日にはコンビニにも寄れません(笑)

1 穴あき箇所のチェック
お風呂か蛇口のある庭などで片足ずつ水を中に入れます。この時、大変な重さになりますので、サポートなどを使って慎重にやる事をおすすめします。
2 穴あき箇所へマーク

穴あき箇所があれば、水を張りますと内圧でジワーっと表へしみてきます。すかさずマジック(油性)などでマーキング。濡れると書けませんので素早く。潰したり、曲げたりして見落としがないか調べます。
3 洗浄&乾燥
両足チェックできましたらついでに洗っちゃいます。湯船などにぬるま湯を張り、薄めの洗濯洗剤を入れ、よくもみ洗いします。よーくすすいだらブーツを上にして一日陰干しします。水滴がなくなったらエアコンの下などでよく乾かします。
4 裏張り
いよいよ補修ですが、大きな穴や亀裂には裏張りしてから補修します。ガムテープでも良いのですが、私の場合チェストハイウェーダーによくある胸ポケット!ほとんど使う機会がないので穴のサイズに切り取ってボンドで裏張りしています。
5 接着&硬化
補修には「アクアシール」や「ウェーダー補修ボンド」などが一般的ですが、私の場合、「コニシ ウルトラ多用途SU」(2~300円程)というボンドで代用しています。これを適量(穴より広めに)盛るようにつけます。速乾タイプですが丸一日乾燥させます。

硬化したら完成。念のためウェーダーを履いて湯船(ぬるま湯か水)に浸かって最終チェック。これはしてもしなくても良いですが。

この方法は安くお手軽にやる方法です。あくまで私なりのやり方ですのでやられる方は自己責任でお願いします。

専用補修キッドを使えば間違いないのは言うまでもありません。今度はフェルトソールの交換も紹介してみようと思います。

2014年08月10日
シャローエギ
お盆休みも始まり、あと少しで秋イカエギングの時期ですね!
各メーカーからも新製品が発売され、みなさん準備されているところでしょうか?
私も準備に余念がありません。タックルを新調したので使うのがとても楽しみになっています。
なかでも愛用のダイワ・エメラルダスから 「エメラルダスラトルtypeS」が発売されていますね!

ダイワ(Daiwa) エメラルダス ラトル S
詳しくはコチラ
http://daiwa.globeride.co.jp/
シャローエギと言えば以前、「ミッドスクイッドSZ-RV S TUNE」というエギを愛用していたのですがすでに廃盤・・ しばらくスローフォール系のエギは使用していませんでした。
しかし、シャローエギは状況に合わせて使えば強い味方となります。なので期待の新人というわけです。
そこで、「シャローエギ」について使い方など考えてみようと思います。

説明には、、
“S”とはslow(ゆっくり)、show(見せる)の“S”ゆっくりとフォールさせて難攻不落のイカを攻略
とあります。
・「slow」
まず、ゆっくりフォールすることから浅場(シャロー)での使用が有効ですね。私の住んでいる新潟県では遠浅な海岸が多く、ブレイクも遠い地形が特徴です。
ステイでは抱かないイカや低活性な個体に対してはスローフォールは有効な手段です。水深1~1.5m位のポイントではフォール時間を長く取れるので、イカに抱かせるチャンスが増やせますね。
typeSはノーマルに対し、3.5号でわずか0.5g減なので飛距離は落とさず、フォールスピード6m/秒なので今までのポイントでじっくり誘う事が出来そうです。
という事は、特徴からしてサーフでの使用が考えられます。沖のブレイクにつく個体に対し飛距離を落とさず遠投でき、スローフォールで抱かせる “間” を与える事が出来そうですね。このtypeS、サーフエギングにはもってこいですね!
・「show」
沈むのがゆっくりという事は深いポイントでは表層~中層のイカに対してアプローチしやすい事になりますね。回遊系の高活性なイカに対し、長くアピールできピンポイントな攻略が可能になります。(ボトムを回遊している場合は別ですが・・)
ナイトエギングや低活性なイカに対してじっくり見せる事でじらしたり、スイッチを入れたり、というノーマルエギには無かったアプローチが可能となります。
また、裏技的には新潟の海特有の緩い流れに乗せてドリフトさせて釣るのもアリですね!上手く乗せられればサスペンド状態も可能ですね。
・「使い分け」
以前お話したようにエギングはフォールが重要です。この時違和感を与えたり、フォールスピードが合わなければチャンスをものにできません。そしてその日、その時によってイカの活性や状態は様々です。
もちろんシャローエギにも弱点があります。
・早い流れ(潮)に弱い
・ボトムが取りづらい
・見せすぎでスレる
などなど。要は底取りが必要な時は手返しが悪くなるのは事実です。スレた個体に対し、焦らすためなら有効ですが、見せすぎは見切られる原因になります。
よって、「使い分け」が大事になってきます。先に発売されているラトル(ノーマル)、typeR(ファースト)を場面に合わせた状況で使い分ければほぼ死角なしになりますね。
偉そうに書きましたが、皆様の参考になれば幸いです。

各メーカーからも新製品が発売され、みなさん準備されているところでしょうか?

私も準備に余念がありません。タックルを新調したので使うのがとても楽しみになっています。

なかでも愛用のダイワ・エメラルダスから 「エメラルダスラトルtypeS」が発売されていますね!


ダイワ(Daiwa) エメラルダス ラトル S
詳しくはコチラ
http://daiwa.globeride.co.jp/
シャローエギと言えば以前、「ミッドスクイッドSZ-RV S TUNE」というエギを愛用していたのですがすでに廃盤・・ しばらくスローフォール系のエギは使用していませんでした。

しかし、シャローエギは状況に合わせて使えば強い味方となります。なので期待の新人というわけです。

そこで、「シャローエギ」について使い方など考えてみようと思います。


説明には、、
“S”とはslow(ゆっくり)、show(見せる)の“S”ゆっくりとフォールさせて難攻不落のイカを攻略
とあります。
・「slow」
まず、ゆっくりフォールすることから浅場(シャロー)での使用が有効ですね。私の住んでいる新潟県では遠浅な海岸が多く、ブレイクも遠い地形が特徴です。
ステイでは抱かないイカや低活性な個体に対してはスローフォールは有効な手段です。水深1~1.5m位のポイントではフォール時間を長く取れるので、イカに抱かせるチャンスが増やせますね。
typeSはノーマルに対し、3.5号でわずか0.5g減なので飛距離は落とさず、フォールスピード6m/秒なので今までのポイントでじっくり誘う事が出来そうです。
という事は、特徴からしてサーフでの使用が考えられます。沖のブレイクにつく個体に対し飛距離を落とさず遠投でき、スローフォールで抱かせる “間” を与える事が出来そうですね。このtypeS、サーフエギングにはもってこいですね!
・「show」
沈むのがゆっくりという事は深いポイントでは表層~中層のイカに対してアプローチしやすい事になりますね。回遊系の高活性なイカに対し、長くアピールできピンポイントな攻略が可能になります。(ボトムを回遊している場合は別ですが・・)
ナイトエギングや低活性なイカに対してじっくり見せる事でじらしたり、スイッチを入れたり、というノーマルエギには無かったアプローチが可能となります。
また、裏技的には新潟の海特有の緩い流れに乗せてドリフトさせて釣るのもアリですね!上手く乗せられればサスペンド状態も可能ですね。
・「使い分け」
以前お話したようにエギングはフォールが重要です。この時違和感を与えたり、フォールスピードが合わなければチャンスをものにできません。そしてその日、その時によってイカの活性や状態は様々です。
もちろんシャローエギにも弱点があります。
・早い流れ(潮)に弱い
・ボトムが取りづらい
・見せすぎでスレる
などなど。要は底取りが必要な時は手返しが悪くなるのは事実です。スレた個体に対し、焦らすためなら有効ですが、見せすぎは見切られる原因になります。
よって、「使い分け」が大事になってきます。先に発売されているラトル(ノーマル)、typeR(ファースト)を場面に合わせた状況で使い分ければほぼ死角なしになりますね。
偉そうに書きましたが、皆様の参考になれば幸いです。

2013年09月18日
エギカラー選び
台風一過の晴天に恵まれ、満月がとてもきれいな夜ですね~。 そしてエギングベストシーズン突入ですね!

最近の私は、毎晩でも釣りに行きたい欲求に耐えながら、朝早くから夜遅くまで仕事を頑張っています!(笑)
さて、今後の釣行の為にエギのカラーチョイスについて考えてみようと思います。 もちろんわたしの独り言ですので真に受けないでくださいね♪
皆さんはどうお考えでしょうか?人それぞれ考え方、こだわり、あるでしょう。 布地の色、テープの色、ボディの色・・
私の場合、まずはテープの色が重要だと考えます。水に濡れた時の光加減、フラッシング効果でイカの反応が違うように感じます。トラウトやシーバスなどもルアーの光加減で反応が細かく変わります。
たとえば、ゴールドorシルバー、 ブルーメタリックorグリーンメタリック、 ホログラムorグアニクション パールorアルミ 等々・・ これだけでも反応が違いますから、目の良いアオリイカならなおさらですね!
エギに話を戻しますと、つまり、テープ(下地)のカラーが一番重要で、組み合わせる形で背中の色を選んでいます。カタログのカラー名なんかもテープ名が先、布地が後に来ています。
例; マーブル(下地)ピンク(布地)
具体的には、、 マーブル(テープ):日中、オールタイム ゴールド(金テープ):日中、濁り、曇り 赤テープ:ナイト、濁り、夕マズメ ホロ(シルバー)テープ:日中、朝マズメ、晴天 パープルテープ:澄潮、ディープ、月夜、スレイカ ケイムラ:日中、マズメ、月夜 グロー:月夜、闇夜
組み合わせて背中の色(布地)、、 ピンク:基本色 オレンジ:セカンドカラー、濁り ブラウン:ベイト(アジ、エビ) ブルー:ベイト(イワシ、サヨリ) グリーン:ベイト(サバ) パープル:スレ、カモフラージュ
ま、、だいたいこんな感じです。 気分で変えますし、スキ・キライもありますので一概には言えません!
そこで、一押しカラーのエギを紹介したいと思います!参考にして使ってみて下さい。もちろんエメラルダス!!ダートから。

ダイワ(Daiwa) エメラルダス ダート
マーブルピンク
全カラーの中から一つ選べと言ったら、間違いなくコレ! 超スタンダードカラー 初めての方にもおすすめですね!

ダイワ(Daiwa) エメラルダス ダート
サイトブラウン
赤テープでアピール、ブラウンバックでナチュラルさ、テールのオレンジで視認性。超いいとこどりカラー!

ダイワ(Daiwa) エメラルダス ダート
ケイムラブルー
海に溶け込むナチュラルさは抜群!ケイムラがぼんやり発光、サイドのレッドラインが強烈にアピール!

そしてコレ今年の新色、エメラルダスフォール北陸限定カラー 北陸ピンクパンサー
富山の美人エギンガー、 あり~さ さん http://profile.ameba.jp/arivas/ 考案、デザイン! 超いいカラーです!! ぜひ! (。ゝω・。)


最近の私は、毎晩でも釣りに行きたい欲求に耐えながら、朝早くから夜遅くまで仕事を頑張っています!(笑)

さて、今後の釣行の為にエギのカラーチョイスについて考えてみようと思います。 もちろんわたしの独り言ですので真に受けないでくださいね♪

皆さんはどうお考えでしょうか?人それぞれ考え方、こだわり、あるでしょう。 布地の色、テープの色、ボディの色・・

私の場合、まずはテープの色が重要だと考えます。水に濡れた時の光加減、フラッシング効果でイカの反応が違うように感じます。トラウトやシーバスなどもルアーの光加減で反応が細かく変わります。

たとえば、ゴールドorシルバー、 ブルーメタリックorグリーンメタリック、 ホログラムorグアニクション パールorアルミ 等々・・ これだけでも反応が違いますから、目の良いアオリイカならなおさらですね!

エギに話を戻しますと、つまり、テープ(下地)のカラーが一番重要で、組み合わせる形で背中の色を選んでいます。カタログのカラー名なんかもテープ名が先、布地が後に来ています。

具体的には、、 マーブル(テープ):日中、オールタイム ゴールド(金テープ):日中、濁り、曇り 赤テープ:ナイト、濁り、夕マズメ ホロ(シルバー)テープ:日中、朝マズメ、晴天 パープルテープ:澄潮、ディープ、月夜、スレイカ ケイムラ:日中、マズメ、月夜 グロー:月夜、闇夜
組み合わせて背中の色(布地)、、 ピンク:基本色 オレンジ:セカンドカラー、濁り ブラウン:ベイト(アジ、エビ) ブルー:ベイト(イワシ、サヨリ) グリーン:ベイト(サバ) パープル:スレ、カモフラージュ
ま、、だいたいこんな感じです。 気分で変えますし、スキ・キライもありますので一概には言えません!

そこで、一押しカラーのエギを紹介したいと思います!参考にして使ってみて下さい。もちろんエメラルダス!!ダートから。

ダイワ(Daiwa) エメラルダス ダート
マーブルピンク
全カラーの中から一つ選べと言ったら、間違いなくコレ! 超スタンダードカラー 初めての方にもおすすめですね!

ダイワ(Daiwa) エメラルダス ダート
サイトブラウン
赤テープでアピール、ブラウンバックでナチュラルさ、テールのオレンジで視認性。超いいとこどりカラー!

ダイワ(Daiwa) エメラルダス ダート
ケイムラブルー
海に溶け込むナチュラルさは抜群!ケイムラがぼんやり発光、サイドのレッドラインが強烈にアピール!

そしてコレ今年の新色、エメラルダスフォール北陸限定カラー 北陸ピンクパンサー
富山の美人エギンガー、 あり~さ さん http://profile.ameba.jp/arivas/ 考案、デザイン! 超いいカラーです!! ぜひ! (。ゝω・。)
2013年01月16日
ノットの話
結び・・・ これを覚える事は釣り師である以上できなくてはならない事、まずアングラーになる第一歩ですね。
結びといっても、、スプールとライン、ラインとライン、ラインと金具(スナップやアイ)などと用途は多様です。

そして、釣りのジャンル、ラインの太さ、強度、種類によって最適な結びがあります。
実は私、この結ぶという行為・・・ たいへん苦手です。
まぁ、なかなかノットが得意、大好きって人はいないと思うんですが・・・
苦手といっても結ばないわけにはいきませんからね。苦手な人の為に簡単で強度のあるノットを紹介してみようと思います。最近、仲間内でも結びの話が出ておりましたから・・。
もちろん、私の独断と偏見ですからかるく聞き流してください。今回メインラインにPE、リーダーにフロロを基本にしています。結び方については各ラインメーカーのホームページを参考にしてください。(ユニチカ・呉羽などがわかりやすいです)
私の一番信頼のおけるノットは・・・ 「パロマーノット」
私はすべての釣りにおいてスナップを使用するのでこのノット。ユニノットしか知らなかった若いころ、ある方に教えて頂いた時は衝撃でした!簡単・早い・強い、三拍子そろってます!簡単に高い結束強度で結べます。
結びのコツは、最後の締め込みの時に結束部分をツバ等で湿らせゆっくり〆込むと完璧になります。唯一の欠点は長めに取らないと結べないのでヒゲ(捨て糸)が長くなってしまう事。リーダーを長めにして対応しています。
その他は「ハングマンズノット」がおススメです。結束強度が高く、すっぽ抜けが少ないのでとても優秀です。やむをえなく、PEラインを直結するときも相性が良く、覚えておくと便利です。
スプールにラインを結ぶには・・・ 「ユニノット」
もっともポピュラーで簡単かつ長さが調節できてヒゲが出ないのでこれしかないでしょう!
ナイロンやフロロなら問題ないのですが、PEラインの時、下巻きなしでユニノットだけで結ぶと、そのコシのなさからスプールの中でクルクル回ってしまうトラブルになります。
私の場合、二回以上巻いてから、ユニノットで締め、ノット部分を小さく切ったセロテープなどで止めてからきつめに巻き始めます。もしくは、下巻きを軽くして、それに結んで、結束部を下巻きに押し込んでから巻き始めます。
ラインとライン(エリアトラウト、メバル・アジなど)・・・ 「サージェンスノット&ハーフヒッチ」
今のところ、ライトラインでは最強の結びですね。強度ももちろんですが、なにより簡単!3lb以下のラインになるとユニノットすら煩わしくなってきます。いろいろ試したんですが非常にライトライン向きです。
コツはメインラインとリーダーの重なりをきれいにそろえる事です。少しでもおかしかったらやり直しましょう。ライトラインはチョッとの事が命取りになります。
ラインとライン(エギングなど)・・・ 「ノーネームノット」

本当にいろいろ試しました。電車結び、FGノット、オルブライトノット、etc... エギングでは一番使われているのではないでしょうか?8の字グルグルなんて呼んだりもしますね。完璧に出来上がればエギングシーズン中持ってしまう勢いです!
エギングだけではなく、本流や湖でのネイティブトラウトや最近流行のクロダイゲーム(チニング)などのミドルクラスゲームにバッチリだと思いますよ。
最近は、早く結べるように練習などもしています。ユニチカのHPにあります杉原氏のノーネームノットはお見事としかいいようが有りません!ぜひ、ご覧になってみて下さい。
そして、シーバスやショアジギングなどのビッグゲームでは・・・ 只今、試行錯誤中なんです。
少し前までは「オルブライトノット」や「セイカイノット」で組んでいたのですが、ダブルラインでリーダーを長めに取るのでキャスト時に引っ掛かり、ストレスを感じていました。強度的には問題ないのですが・・。
「FGノット」を覚えてしまえばいいといわれればそれまでですが、組み上げに時間がかかると時合いを逃しかねません。
(何度も時合いを逃した事があるので)編み込み系のノットは敬遠している状態です。
そこで、今注目しているのが「誠哉ノット」です。クレハのテスターで上州屋の店長の肩書をもつ関 誠哉氏考案のノットです。詳しくは呉羽化学のHPに乗っています。
約一年前から試していますのでまだわかりませんが、簡単で強度もあります。もう少し試してみたいと思います。
ちなみに「電車結び」ですが、強度がないのでオススメできません。始めたばかりの初心者や応急処置の為にあるノットだと思った方がいいと思います。電車結びが結べるなら他のノットも結べると思いますよ。
まとめですが、
ラインの太さや用途によって最適な結びがあるという事、あたりまえですが、家で結べても現場で結ぶのはかなり大変という事、完璧なノットを組めば根掛りの回収率がUPするという事、どんな結びでも結束強度を高めるには練習あるのみです。
私の知る限り、ノットが上手い方ほど釣りが上手ですね。私も日々試行錯誤しています。

結びといっても、、スプールとライン、ラインとライン、ラインと金具(スナップやアイ)などと用途は多様です。


そして、釣りのジャンル、ラインの太さ、強度、種類によって最適な結びがあります。

実は私、この結ぶという行為・・・ たいへん苦手です。

まぁ、なかなかノットが得意、大好きって人はいないと思うんですが・・・

苦手といっても結ばないわけにはいきませんからね。苦手な人の為に簡単で強度のあるノットを紹介してみようと思います。最近、仲間内でも結びの話が出ておりましたから・・。

もちろん、私の独断と偏見ですからかるく聞き流してください。今回メインラインにPE、リーダーにフロロを基本にしています。結び方については各ラインメーカーのホームページを参考にしてください。(ユニチカ・呉羽などがわかりやすいです)

私の一番信頼のおけるノットは・・・ 「パロマーノット」
私はすべての釣りにおいてスナップを使用するのでこのノット。ユニノットしか知らなかった若いころ、ある方に教えて頂いた時は衝撃でした!簡単・早い・強い、三拍子そろってます!簡単に高い結束強度で結べます。

結びのコツは、最後の締め込みの時に結束部分をツバ等で湿らせゆっくり〆込むと完璧になります。唯一の欠点は長めに取らないと結べないのでヒゲ(捨て糸)が長くなってしまう事。リーダーを長めにして対応しています。

その他は「ハングマンズノット」がおススメです。結束強度が高く、すっぽ抜けが少ないのでとても優秀です。やむをえなく、PEラインを直結するときも相性が良く、覚えておくと便利です。

スプールにラインを結ぶには・・・ 「ユニノット」
もっともポピュラーで簡単かつ長さが調節できてヒゲが出ないのでこれしかないでしょう!

ナイロンやフロロなら問題ないのですが、PEラインの時、下巻きなしでユニノットだけで結ぶと、そのコシのなさからスプールの中でクルクル回ってしまうトラブルになります。

私の場合、二回以上巻いてから、ユニノットで締め、ノット部分を小さく切ったセロテープなどで止めてからきつめに巻き始めます。もしくは、下巻きを軽くして、それに結んで、結束部を下巻きに押し込んでから巻き始めます。

ラインとライン(エリアトラウト、メバル・アジなど)・・・ 「サージェンスノット&ハーフヒッチ」
今のところ、ライトラインでは最強の結びですね。強度ももちろんですが、なにより簡単!3lb以下のラインになるとユニノットすら煩わしくなってきます。いろいろ試したんですが非常にライトライン向きです。

コツはメインラインとリーダーの重なりをきれいにそろえる事です。少しでもおかしかったらやり直しましょう。ライトラインはチョッとの事が命取りになります。

ラインとライン(エギングなど)・・・ 「ノーネームノット」

本当にいろいろ試しました。電車結び、FGノット、オルブライトノット、etc... エギングでは一番使われているのではないでしょうか?8の字グルグルなんて呼んだりもしますね。完璧に出来上がればエギングシーズン中持ってしまう勢いです!

エギングだけではなく、本流や湖でのネイティブトラウトや最近流行のクロダイゲーム(チニング)などのミドルクラスゲームにバッチリだと思いますよ。

最近は、早く結べるように練習などもしています。ユニチカのHPにあります杉原氏のノーネームノットはお見事としかいいようが有りません!ぜひ、ご覧になってみて下さい。

そして、シーバスやショアジギングなどのビッグゲームでは・・・ 只今、試行錯誤中なんです。

少し前までは「オルブライトノット」や「セイカイノット」で組んでいたのですが、ダブルラインでリーダーを長めに取るのでキャスト時に引っ掛かり、ストレスを感じていました。強度的には問題ないのですが・・。

「FGノット」を覚えてしまえばいいといわれればそれまでですが、組み上げに時間がかかると時合いを逃しかねません。
(何度も時合いを逃した事があるので)編み込み系のノットは敬遠している状態です。

そこで、今注目しているのが「誠哉ノット」です。クレハのテスターで上州屋の店長の肩書をもつ関 誠哉氏考案のノットです。詳しくは呉羽化学のHPに乗っています。

約一年前から試していますのでまだわかりませんが、簡単で強度もあります。もう少し試してみたいと思います。

ちなみに「電車結び」ですが、強度がないのでオススメできません。始めたばかりの初心者や応急処置の為にあるノットだと思った方がいいと思います。電車結びが結べるなら他のノットも結べると思いますよ。

まとめですが、
ラインの太さや用途によって最適な結びがあるという事、あたりまえですが、家で結べても現場で結ぶのはかなり大変という事、完璧なノットを組めば根掛りの回収率がUPするという事、どんな結びでも結束強度を高めるには練習あるのみです。

私の知る限り、ノットが上手い方ほど釣りが上手ですね。私も日々試行錯誤しています。

2012年10月09日
エギング基本 「ブラインド」
エギングの釣果を左右するテクニック「ブラインド」です。

サイトが目でエギやイカを見て釣りをすることに対し、ブラインドはロングキャスト後やナイトエギングでエギやイカが見えない中での釣りです。
ラインやロッドの感度、そして自分自身の感度と集中が重要になります。いかにアタリを感じて合わせることが出来るか、上手い人ほどこのアタリを逃しません。
エギが着底した感覚とラインのサインがわかりますか?着底するとトンという感覚と同時にラインがふけるんですが、この感覚とラインの変化が分かればイカのアタリも察知できます。分からなければ重めのエギでやってみてください。
重要なのはエギのフォール姿勢とラインスラックコントロール(糸ふけの操作)ですね。

実際に私の場合、キャスト後すぐにラインをすぐに水面につけ、余計なスラックを巻き取り、エギの姿勢を安定させてからふたたびベイルを起こし、張らず、緩めずのスラッグを作りラインを出してファーストフォール(フリーフォール)に入ります。
そして着底後、シャクリで跳ね上げ先ほど同様にセカンドフォールにはいるわけですが、ここが一番のヒットゾーンですのでラインの変化に集中します。少しでもおかしいなと思ったら合わせるようにしています。
この、張らず緩めず状態のラインの変化を感じ取ることがキモですね。張りすぎると流れや波の影響をうけ、フォールが不安定になります。緩めすぎるとアタリが素早く察知できないからです。
サイトをやっているとフォール中にスレているイカはエギに対し恐る恐るいろんなアプローチをしてきます。有名な所で「イカパンチ」があります。このほか「ソフトタッチ」や「チョイ抱き」「その場抱き」などをして探りをいれてきます。
この行動が当然、沖でも起こっているわけで、これを感じる事ができれば釣果につなげることが出来ますよね!あわせられなくてもイカの存在や活性などの大きなヒントとなります。
ラインの変化的には「ピーン(持って行った)」「ツン(イカパンチやタッチ)」「モゾモゾ(チョイ抱き)」「ピタッ」や「ブワッ(その場抱き)」などがあります。
シャクリを重視し、フォール中に休んだりよそ見をしている方をよく見かけますが、フォール重視の人との釣果の差は歴然です。つまり、「フォール中のラインの変化」こそが「ブラインド」のキモだと思います。まだまだ細かいことを言ったらキリがないのですが・・・
やりこんでる方には当然かもしれません。女性の方や始めたばかりの方はぜひ試しては「烏賊」がでしょうか?


サイトが目でエギやイカを見て釣りをすることに対し、ブラインドはロングキャスト後やナイトエギングでエギやイカが見えない中での釣りです。

ラインやロッドの感度、そして自分自身の感度と集中が重要になります。いかにアタリを感じて合わせることが出来るか、上手い人ほどこのアタリを逃しません。

エギが着底した感覚とラインのサインがわかりますか?着底するとトンという感覚と同時にラインがふけるんですが、この感覚とラインの変化が分かればイカのアタリも察知できます。分からなければ重めのエギでやってみてください。

重要なのはエギのフォール姿勢とラインスラックコントロール(糸ふけの操作)ですね。


実際に私の場合、キャスト後すぐにラインをすぐに水面につけ、余計なスラックを巻き取り、エギの姿勢を安定させてからふたたびベイルを起こし、張らず、緩めずのスラッグを作りラインを出してファーストフォール(フリーフォール)に入ります。

そして着底後、シャクリで跳ね上げ先ほど同様にセカンドフォールにはいるわけですが、ここが一番のヒットゾーンですのでラインの変化に集中します。少しでもおかしいなと思ったら合わせるようにしています。

この、張らず緩めず状態のラインの変化を感じ取ることがキモですね。張りすぎると流れや波の影響をうけ、フォールが不安定になります。緩めすぎるとアタリが素早く察知できないからです。

サイトをやっているとフォール中にスレているイカはエギに対し恐る恐るいろんなアプローチをしてきます。有名な所で「イカパンチ」があります。このほか「ソフトタッチ」や「チョイ抱き」「その場抱き」などをして探りをいれてきます。

この行動が当然、沖でも起こっているわけで、これを感じる事ができれば釣果につなげることが出来ますよね!あわせられなくてもイカの存在や活性などの大きなヒントとなります。

ラインの変化的には「ピーン(持って行った)」「ツン(イカパンチやタッチ)」「モゾモゾ(チョイ抱き)」「ピタッ」や「ブワッ(その場抱き)」などがあります。

シャクリを重視し、フォール中に休んだりよそ見をしている方をよく見かけますが、フォール重視の人との釣果の差は歴然です。つまり、「フォール中のラインの変化」こそが「ブラインド」のキモだと思います。まだまだ細かいことを言ったらキリがないのですが・・・

やりこんでる方には当然かもしれません。女性の方や始めたばかりの方はぜひ試しては「烏賊」がでしょうか?

2012年10月06日
エギング基本 「サイト」
さて、ただいまベストシーズンのエギングですが、意外と基本が出来てない人が多く釣果に苦しんでいるのをよく見たり聞いたりします。

当然やりこんでる方には当たり前の事ですので、つまらないかもしれません。スルーしてください。意外と知らない人も・・・
エギングはシャクリまたはジャーク(跳ね上げ)でイカにアピールしてステイ(止める)で見せてフォール(落とす)で抱かせる釣りですが、大きく分けて「サイト」と「ブラインド」の二つに分けれます。

サイトとはもちろん「実際に魚の反応を見ながら」釣りをするサイトフィッシングの事ですが、エギングでは特にこれが大事になります。
ブラインドとは距離が遠くエギもイカも「見えない状態で想像して」釣りをすることを言います。これが出来ないと「釣った感」
がないばかりか、釣果は半分も得られないでしょう。
ではまず、サイトフィッシングですがエギはアングラー側に有利に働くよう見やすいカラー(オレンジやピンク)をチョイス。
イカの反応はその日の状況によって様々です。一連の動作でイカを目視できる所まで寄せたら反応を見ましょう。(何に興味を示し、何に警戒しているのか?)

イカがエギとの距離を縮めるアクションは?ジャーク?ステイ?フォール?おそらくステイやフォールの時に近寄り抱こうとするのでは?


ステイで抱けばしめたものです。活性が高いのでしょう。しかし、スレイカには見せすぎ(ロングステイ)は禁物です。
(稀にロングステイで抱く事もあります。)
ステイはイカに「抱くチャンスを与えるだけのもの」で必ずしも抱くとは言えません。しかも沖でステイさせるのはほぼ不可能です。
ということは、イカを抱かせるのは「フォール」ということになります。安定したフォールはもちろん、ナチュラルに落とす事が大事です。不用意にロッドやラインを動かしてはだめです。
そして最大のキモは、ジャーク・ステイ・フォール・ジャーク・・・と続くわけですが、この一つ一つの動作の間をスムーズに移行出来るかが釣果の差になります。(ジャークステイ・ステイフォール・フォールジャークと考えればわかりやすいです。)
その他抱かせるテクニックはいろいろありますが、この基本が出来るようになればサイトの釣りはほぼマスターですね。(これがなかなか・・・)
まずはサイトでイカの反応をみながら練習あるのみです。これがブラインドの釣りにつながるのです。

偉そうに書きましたが、私ももっぱら修行中の身なんです。みなさん一緒にレベルアップしていきましょ~う。



当然やりこんでる方には当たり前の事ですので、つまらないかもしれません。スルーしてください。意外と知らない人も・・・

エギングはシャクリまたはジャーク(跳ね上げ)でイカにアピールしてステイ(止める)で見せてフォール(落とす)で抱かせる釣りですが、大きく分けて「サイト」と「ブラインド」の二つに分けれます。


サイトとはもちろん「実際に魚の反応を見ながら」釣りをするサイトフィッシングの事ですが、エギングでは特にこれが大事になります。

ブラインドとは距離が遠くエギもイカも「見えない状態で想像して」釣りをすることを言います。これが出来ないと「釣った感」
がないばかりか、釣果は半分も得られないでしょう。

ではまず、サイトフィッシングですがエギはアングラー側に有利に働くよう見やすいカラー(オレンジやピンク)をチョイス。

イカの反応はその日の状況によって様々です。一連の動作でイカを目視できる所まで寄せたら反応を見ましょう。(何に興味を示し、何に警戒しているのか?)


イカがエギとの距離を縮めるアクションは?ジャーク?ステイ?フォール?おそらくステイやフォールの時に近寄り抱こうとするのでは?



ステイで抱けばしめたものです。活性が高いのでしょう。しかし、スレイカには見せすぎ(ロングステイ)は禁物です。
(稀にロングステイで抱く事もあります。)

ステイはイカに「抱くチャンスを与えるだけのもの」で必ずしも抱くとは言えません。しかも沖でステイさせるのはほぼ不可能です。

ということは、イカを抱かせるのは「フォール」ということになります。安定したフォールはもちろん、ナチュラルに落とす事が大事です。不用意にロッドやラインを動かしてはだめです。

そして最大のキモは、ジャーク・ステイ・フォール・ジャーク・・・と続くわけですが、この一つ一つの動作の間をスムーズに移行出来るかが釣果の差になります。(ジャークステイ・ステイフォール・フォールジャークと考えればわかりやすいです。)

その他抱かせるテクニックはいろいろありますが、この基本が出来るようになればサイトの釣りはほぼマスターですね。(これがなかなか・・・)

まずはサイトでイカの反応をみながら練習あるのみです。これがブラインドの釣りにつながるのです。


偉そうに書きましたが、私ももっぱら修行中の身なんです。みなさん一緒にレベルアップしていきましょ~う。


2012年08月22日
ドリフト

ちょっと初心者の方には難しいかもしれません。。。上級編です。

なぜ難しいかといいますと、ドリフトには「流れを読む」という力が必要です。それができて初めて「ドリフト」というテクニックが有効になってきます。口で言うのも実践するのも難しいです。

では、「流れ」とはなんでしょうか?

「流れ」とは川の流れ、潮の流れなど水の動きの事です。当たり前の事ですが、川、海、湖、池、魚の住む水中にはたえず水が動いています。

稀に水の動きが全く無い場所もあります。当然そんな所には魚はつきません。

なぜかといいますと、流れには魚が生きていくうえで大切な「酸素」「エサ」などを運んでくれる血液みたいな働きがあると思います。ですので、流れの無い住みにくい場所には魚はいないといえます。

では逆に、適度な流れで酸素やエサが流れてくる場所に魚が集まるのは当然ですね。

ちなみに早い流れですと酸素もエサも流れてはきますが、魚が泳ぐのに体力を使ってしまいなかなか定位することができません。(強い魚なら好みますが)

もう一つ魚には適水温というものがあります。水温の上がる夏場には上がりにくい早い流れ、水温の下がる冬場には下がりにくい緩い流れにつく傾向があります。人間が夏に扇風機を使うのと一緒ですね。

このことから、「適度な流れ」が重要だとお分かりいただけたでしょうか?そうです、「流れを読む」とは「適度な流れ」を見つける力の事です。どんなときも釣果をあげている上手な方やエキスパートの方はこの力が長けています。

私はまだまだ発展途上ですので文面で伝えるのは難しいですが、あえて言うなら「弱すぎず、強すぎない流れ」です。
また、メリハリがあると尚よいでしょう。川でも海でも強弱がハッキリしていると適度な流れがわかります。

もちろんその狙う魚種や季節によって流れの好みが様々です。やはり経験がものを言うのだと思います。私の場合、良い流れを掴んだ時には必ず良い釣果をあげています。

そして「ドリフト」とは「ナチュラルドリフト」の事です。フライフィッシングをやった事がある方ならお分かりでしょうが、文字どうり「自然に流す」事です。

ルアーでしたらマッチザベイトでエサが流れてきたかのように「適度な流れ」に乗せ「自然に流す」。これがドリフトのキモではないでしょうか。

川の場合、流れは無数に入り混じっていますので、良さそうな流れを選別し狙いを絞って流します。また、表層の一枚下の流れが「適度な流れ」で捕食レンジになっていることがよくあります。

海の場合、日本海側は干満の差が小さいので流れができにくいですが、それでも潮通しの良い場所は流れが出来やすく、見つけられれば爆釣も夢ではありません。

私はたとえ湖や池、管理釣り場であってもいい流れを探しドリフトすれば釣果はついてくると確信しています。壁に当たっている方、スランプに陥っている方、まずはこの「流れ」を見つけてはいかがでしょうか?

2012年07月21日
カウントダウン
ルアーフィッシングで重要なテクニック「カウントダウン」編です。

(かわいいクロソイ・・・です。月の鏑で)
毎回お送りしているテクニックコーナーです。が、念を押して言います。
私より上手い方、物知りな方はたくさんいらしゃいます。そして、始めたばかりの方、詳しくない方もたくさんいるかと思います。
そこで、私を中級者と仮定いたしまして私なりの考え方を紹介して皆様の「参考、ヒント、おさらい、一つの考え方」となれれば幸いかと思い始めた次第であります。
そして、この楽しいルアーフィッシングを通じ、共にレベルアップをめざし、業界の発展、自然や釣り場の保護などにたくさんの方が共感していただけたらなと思います。
それではカウントダウンですが簡単に言うと、沈むルアーを使い、キャスト、着水、1・2・3・4・・・と数え水深を測り、魚のいるレンジ(層、タナ)や魚が捕食するレンジ(川では食い波ともいいます)をみつけだすことです。簡単かとといえばすごく簡単です。しかし、つきつめればすごくシビアで難しいです。
どんな釣りでもこのヒットレンジを見つける事が釣果への近道です。エサ釣りもアジのサビキ釣り、ヘラブナ釣りなどでもこのレンジは非常に重要です。このレンジを見つけ出す為に、水面~底までの水深を測り幾つかに分割して分かりやすくするためのテクニックです。
カウントダウンについて様々な方にお話しやプロアングラーのセミナーなど聞きましたが、本当にひとそれぞれですね!
なので、ここでは私なりのやり方を紹介します。
まず私の場合、10秒数えて着底する水深だと仮定したら、水面~中層~底を三分割にします。上・中・下ですね。そして上を三分割、中を三分割、下を三分割にします。つまり9等分です。(上の上、上の中、上の下、中の上、中の中、中の下、下の上、下の中、下の下、の9等分です。)
この考えを元にしてカウントします。キャストして着水が0で、その後1・2・3・4・5・6・7・8・9・10と10が着底で秒針と同じ様に数えます。ちなみにラインは張らず緩めずのフリーフォールで。(カーブフォールだと水深が深いほどカウントが狂います)ここでは風や流れはないものとして考えます。
着底のサインは水面上のラインが止まるかふけたら着底です。カウント1.2.3がサーフェスレンジ(表層)4.5.6がミドルレンジ(中層)7.8.9がボトムレンジ(低層)になります。難しい方はこの三分割からやってみてください。季節、時間、魚種、場所などによって、この三つのうちのどれかを始めに絞り、あとはそのまた三等分のどれがヒットレンジか探すわけです
。
そして任意のレンジでリトリーブを開始してバイトやヒットがある所(カウント中にもありますが)がヒットレンジです!その「レンジを一定に引く」のは難易度の高いテクですので、とりあえず引けてるということで(笑)試してください。
もう一つ、カウントダウンには風、流れ、波などの大敵がありますが、一定に沈んで適切な重さでその場面で合ったルアーを選ぶ事が重要です。遠くほど狂い易く、近いほど正確にカウントできます。
たとえ水深が浅くとも、軽いルアーでレンジを細分化することでより正確なヒットレンジがわかります。(ちなみに私の経験上、水深が浅いほどレンジが細かくシビアです。)
私の場合、たとえばカウント6で着底したら少しルアーを軽くし、10で着底できるルアーにかえて先ほどの9分割理論に当てはめ分かりやすく正確にヒットレンジをつかむようにしています。
どのジャンルにも応用が利きますし、すべてのルアーフィッシングにおいて非常に重要なテクニックですので是非マスターしたいところですね。

(かわいいクロソイ・・・です。月の鏑で)
毎回お送りしているテクニックコーナーです。が、念を押して言います。

私より上手い方、物知りな方はたくさんいらしゃいます。そして、始めたばかりの方、詳しくない方もたくさんいるかと思います。

そこで、私を中級者と仮定いたしまして私なりの考え方を紹介して皆様の「参考、ヒント、おさらい、一つの考え方」となれれば幸いかと思い始めた次第であります。

そして、この楽しいルアーフィッシングを通じ、共にレベルアップをめざし、業界の発展、自然や釣り場の保護などにたくさんの方が共感していただけたらなと思います。

それではカウントダウンですが簡単に言うと、沈むルアーを使い、キャスト、着水、1・2・3・4・・・と数え水深を測り、魚のいるレンジ(層、タナ)や魚が捕食するレンジ(川では食い波ともいいます)をみつけだすことです。簡単かとといえばすごく簡単です。しかし、つきつめればすごくシビアで難しいです。

どんな釣りでもこのヒットレンジを見つける事が釣果への近道です。エサ釣りもアジのサビキ釣り、ヘラブナ釣りなどでもこのレンジは非常に重要です。このレンジを見つけ出す為に、水面~底までの水深を測り幾つかに分割して分かりやすくするためのテクニックです。

カウントダウンについて様々な方にお話しやプロアングラーのセミナーなど聞きましたが、本当にひとそれぞれですね!
なので、ここでは私なりのやり方を紹介します。

まず私の場合、10秒数えて着底する水深だと仮定したら、水面~中層~底を三分割にします。上・中・下ですね。そして上を三分割、中を三分割、下を三分割にします。つまり9等分です。(上の上、上の中、上の下、中の上、中の中、中の下、下の上、下の中、下の下、の9等分です。)

この考えを元にしてカウントします。キャストして着水が0で、その後1・2・3・4・5・6・7・8・9・10と10が着底で秒針と同じ様に数えます。ちなみにラインは張らず緩めずのフリーフォールで。(カーブフォールだと水深が深いほどカウントが狂います)ここでは風や流れはないものとして考えます。

着底のサインは水面上のラインが止まるかふけたら着底です。カウント1.2.3がサーフェスレンジ(表層)4.5.6がミドルレンジ(中層)7.8.9がボトムレンジ(低層)になります。難しい方はこの三分割からやってみてください。季節、時間、魚種、場所などによって、この三つのうちのどれかを始めに絞り、あとはそのまた三等分のどれがヒットレンジか探すわけです

そして任意のレンジでリトリーブを開始してバイトやヒットがある所(カウント中にもありますが)がヒットレンジです!その「レンジを一定に引く」のは難易度の高いテクですので、とりあえず引けてるということで(笑)試してください。

もう一つ、カウントダウンには風、流れ、波などの大敵がありますが、一定に沈んで適切な重さでその場面で合ったルアーを選ぶ事が重要です。遠くほど狂い易く、近いほど正確にカウントできます。

たとえ水深が浅くとも、軽いルアーでレンジを細分化することでより正確なヒットレンジがわかります。(ちなみに私の経験上、水深が浅いほどレンジが細かくシビアです。)

私の場合、たとえばカウント6で着底したら少しルアーを軽くし、10で着底できるルアーにかえて先ほどの9分割理論に当てはめ分かりやすく正確にヒットレンジをつかむようにしています。

どのジャンルにも応用が利きますし、すべてのルアーフィッシングにおいて非常に重要なテクニックですので是非マスターしたいところですね。

2012年07月07日
ジャーク
テクニック「ジャーク」編です。「ジャーキング」とも言いますね。ちょとテクニカルな中級編

上から ラパラ カウントダウン ダイワ シーバスハンター ダイワ ショアラインシャイナーR40LD
さて、このジャークですが人によって様々なとらえ方があるようです。ですので、私の感覚でお話ししましょう。
簡単に言うとある程度ルアーが水を噛んだら竿をあおってアクションさせる事です。また、リーリングで動かすのではなくロッドワークでルアーを動かすことをいいます。
このロッドワークによってルアーの泳ぎに「緩急」が生まれます。この緩急こそが魚のスイッチをオンにするテクニック「ジャーク」の最大のキモでしょう。
ジャークといっても様々なパターンがあり、その組み合わせは無限にあります。
たとえば、
ストロークが長くてゆっくりな・・・ スロージャーク
竿のあおり一回でハンドル一回転の・・・ ショートピッチジャーク
ジャークとジャークの間にポーズを入れる・・・ ジャーク&フォール(ポーズ)
ジャークを連続で・・・ ジャーク&ジャーク
違ったパターンのジャークで・・・ ランダムジャーク
などなど。ここではシンキングミノー使用ということで挙げました。(ジギングやエギングなどは無数にあってキリがないので)
スローでストップ&ゴーやファストでトゥイッチ的なアクションもできます。ロッドワークもロッドを上にはね上げるダート系のジャークや、ロッドを横に倒してあおるスライド系ジャークなどロッドの角度によってアクションが変わるのも面白いところですね。
前回のトゥイッチと似てるようですが使い方がちがうようです。トゥイッチはそこそこやる気のある魚に対してさらにアピールしてバイトに持ち込む。または目の前を通し、反射食い(リアクションバイト)させる時有効です。しかし、やりすぎると逆にスレてしまいます。(この限りではありませんが)
ジャークは特にシーバスやブラックバス、ニジマスなど普段捕食スイッチがオフになっている魚をオンさせる効果があるようです。そして魚に食べようかどうしようか考えさせる絶妙の間をあたえる時など有効です。しかし目のいい魚(ヤマメ、メバルなど)には見切られる可能性があります。(あくまで私の感覚です)
こうしてみるとトゥイッチとジャークは使い分けが大事ですよね。私はこの「ジャーク」は今最も追求しているテクニックの一つです。
しかし常識にとらわれず色々ためして見ることが一番大事な気がします。その時の魚に聞いてみるのが一番の答えではないでしょうか?そして自分だけのオリジナルジャークを開発したいですね。(笑)

上から ラパラ カウントダウン ダイワ シーバスハンター ダイワ ショアラインシャイナーR40LD
さて、このジャークですが人によって様々なとらえ方があるようです。ですので、私の感覚でお話ししましょう。

簡単に言うとある程度ルアーが水を噛んだら竿をあおってアクションさせる事です。また、リーリングで動かすのではなくロッドワークでルアーを動かすことをいいます。

このロッドワークによってルアーの泳ぎに「緩急」が生まれます。この緩急こそが魚のスイッチをオンにするテクニック「ジャーク」の最大のキモでしょう。

ジャークといっても様々なパターンがあり、その組み合わせは無限にあります。

たとえば、
ストロークが長くてゆっくりな・・・ スロージャーク
竿のあおり一回でハンドル一回転の・・・ ショートピッチジャーク
ジャークとジャークの間にポーズを入れる・・・ ジャーク&フォール(ポーズ)
ジャークを連続で・・・ ジャーク&ジャーク
違ったパターンのジャークで・・・ ランダムジャーク
などなど。ここではシンキングミノー使用ということで挙げました。(ジギングやエギングなどは無数にあってキリがないので)

スローでストップ&ゴーやファストでトゥイッチ的なアクションもできます。ロッドワークもロッドを上にはね上げるダート系のジャークや、ロッドを横に倒してあおるスライド系ジャークなどロッドの角度によってアクションが変わるのも面白いところですね。

前回のトゥイッチと似てるようですが使い方がちがうようです。トゥイッチはそこそこやる気のある魚に対してさらにアピールしてバイトに持ち込む。または目の前を通し、反射食い(リアクションバイト)させる時有効です。しかし、やりすぎると逆にスレてしまいます。(この限りではありませんが)

ジャークは特にシーバスやブラックバス、ニジマスなど普段捕食スイッチがオフになっている魚をオンさせる効果があるようです。そして魚に食べようかどうしようか考えさせる絶妙の間をあたえる時など有効です。しかし目のいい魚(ヤマメ、メバルなど)には見切られる可能性があります。(あくまで私の感覚です)

こうしてみるとトゥイッチとジャークは使い分けが大事ですよね。私はこの「ジャーク」は今最も追求しているテクニックの一つです。

しかし常識にとらわれず色々ためして見ることが一番大事な気がします。その時の魚に聞いてみるのが一番の答えではないでしょうか?そして自分だけのオリジナルジャークを開発したいですね。(笑)

2012年06月21日
トゥイッチ
さーて、この回から様々なテクニックについて考えていきたいと思います。
もちろん、「へー、そんなの知らなかった」という人から、「そんなの当たり前だよ」という人までいらっしゃいますので、私基準で考えますのであたたかい目でみてやってください。
初回は「トゥイッチ」編です。

手首を使ってロッドティップをチョンと煽る動作です。煽ったら即、元の位置にティップを戻すのがコツです。主にミノーで使うのが普通ですよね?他にはジグ、スプーン、バイブ、ワーム、etc・・・
みなさんはいつ使いますか?「なんとなく」「追ってきたけど食わない時」「着水後、水に噛ませる為」「いいスポットに入ったから」「リアクションでしか食わないから」「やらないときがすまない」「食わせのタイミングを与える」「魚のスイッチを入れる」
etc・・・私は全部です。(笑)
しかし、闇雲に使うとかえって逆効果です。釣れる魚が釣れなくなります。そうです、使い分けが大事です。スレている魚にはあまり効きませんが、フレッシュな魚には有効です。
そして、「演じる」事が重要です。たとえば、「鳥につつかれ、流されもがきながら体勢を立て直そうと必死にヒラを打つ衰弱したアユ」や「大型魚に追われ逃げまどい、パニックに陥ったイワシ」や「底のえさをモゾモゾ探し、不規則な動きをするカジカやハゼ」などテーマを持って望むと効果的です。
実際に私が使っているトゥイッチのパターンを挙げてみました。
ショートトゥイッチ・・・ 鋭く小さく早くトゥイッチ
ハードトゥイッチ・・・ 大きく強く
連続トゥイッチ・・・ ショートトゥイッチを連続で
連続ハードトゥイッチ・・・ ハードトゥイッチを連続で
ソフトトゥイッチ・・・ 優しく小さく
リズムトゥイッチ・・・ チョンチョンチョン、あチョチョンがチョン(村田さんがやってたのを拝借)
バイオレンストゥイッチ・・・ ロッドが折れそうなくらい(折らないように)
これに組み合わせて、ロッドポジションです。
ロッドを上げて・・・ 手前に流れや障害物があるとき。サーフェスレンジでダートぎみにしたいとき。重めなルアーの時。
ロッドを下げて・・・ 浮き上がりを抑えたいとき。小さく鋭くヒラを打たせたいとき。軽めなルアーの時。
ロッドを横に・・・ レンジキープしたい時。トゥイッチ幅を大きくしたい時。
お魚さんにも聞いてみました。(もちろん時と場合によりますが)
トゥイッチ好き ヤマメ、イワナ、イナダ、サワラ、アオリイカ、カマス
トゥイッチ嫌い ニジマス、シーバス、メバル
これらを、狙う魚種・季節・ポイント・ルアーなどで使い分けていますね。
こんなことがあったんですが、とある湖にイワナ狙いで行った時の事、超実績のあるポイントで時間、トレースコースなどいつも釣れるパターンで攻めました。楽勝で釣れるだろうと思ってたんですが、いろんなことを試しますがいっこうにアタリすらないのです。私はあまり粘らない方なんですが、その時釣果に飢えていたのかしつこく攻めました。
時間もなくなり、あきらめてもうやめようと思い、最後にヤケクソで竿が折れるくらいのトゥイッチをしてみました。そしたらなんと尺上のイワナが飛び出してきました!
「あれだけ攻めた後なのに・・・」そのトゥイッチの強さ・速さ・キレなどにスイッチが入ったんでしょうか?いつも食べているパニックベイトに見えたのでしょうか?
トゥイッチの重要性を再確認するターニングポイントになりました。
「へぇー」ボタンを叩いてくれた方、参考にしてみて下さい。(古い!)
「あたりまえだのクラッカー」と思った方、スルーしてください。(超古い・・・)

もちろん、「へー、そんなの知らなかった」という人から、「そんなの当たり前だよ」という人までいらっしゃいますので、私基準で考えますのであたたかい目でみてやってください。

初回は「トゥイッチ」編です。

手首を使ってロッドティップをチョンと煽る動作です。煽ったら即、元の位置にティップを戻すのがコツです。主にミノーで使うのが普通ですよね?他にはジグ、スプーン、バイブ、ワーム、etc・・・

みなさんはいつ使いますか?「なんとなく」「追ってきたけど食わない時」「着水後、水に噛ませる為」「いいスポットに入ったから」「リアクションでしか食わないから」「やらないときがすまない」「食わせのタイミングを与える」「魚のスイッチを入れる」
etc・・・私は全部です。(笑)

しかし、闇雲に使うとかえって逆効果です。釣れる魚が釣れなくなります。そうです、使い分けが大事です。スレている魚にはあまり効きませんが、フレッシュな魚には有効です。

そして、「演じる」事が重要です。たとえば、「鳥につつかれ、流されもがきながら体勢を立て直そうと必死にヒラを打つ衰弱したアユ」や「大型魚に追われ逃げまどい、パニックに陥ったイワシ」や「底のえさをモゾモゾ探し、不規則な動きをするカジカやハゼ」などテーマを持って望むと効果的です。

実際に私が使っているトゥイッチのパターンを挙げてみました。

ショートトゥイッチ・・・ 鋭く小さく早くトゥイッチ
ハードトゥイッチ・・・ 大きく強く
連続トゥイッチ・・・ ショートトゥイッチを連続で
連続ハードトゥイッチ・・・ ハードトゥイッチを連続で
ソフトトゥイッチ・・・ 優しく小さく
リズムトゥイッチ・・・ チョンチョンチョン、あチョチョンがチョン(村田さんがやってたのを拝借)
バイオレンストゥイッチ・・・ ロッドが折れそうなくらい(折らないように)
これに組み合わせて、ロッドポジションです。

ロッドを上げて・・・ 手前に流れや障害物があるとき。サーフェスレンジでダートぎみにしたいとき。重めなルアーの時。
ロッドを下げて・・・ 浮き上がりを抑えたいとき。小さく鋭くヒラを打たせたいとき。軽めなルアーの時。
ロッドを横に・・・ レンジキープしたい時。トゥイッチ幅を大きくしたい時。
お魚さんにも聞いてみました。(もちろん時と場合によりますが)

トゥイッチ好き ヤマメ、イワナ、イナダ、サワラ、アオリイカ、カマス
トゥイッチ嫌い ニジマス、シーバス、メバル
これらを、狙う魚種・季節・ポイント・ルアーなどで使い分けていますね。

こんなことがあったんですが、とある湖にイワナ狙いで行った時の事、超実績のあるポイントで時間、トレースコースなどいつも釣れるパターンで攻めました。楽勝で釣れるだろうと思ってたんですが、いろんなことを試しますがいっこうにアタリすらないのです。私はあまり粘らない方なんですが、その時釣果に飢えていたのかしつこく攻めました。

時間もなくなり、あきらめてもうやめようと思い、最後にヤケクソで竿が折れるくらいのトゥイッチをしてみました。そしたらなんと尺上のイワナが飛び出してきました!

「あれだけ攻めた後なのに・・・」そのトゥイッチの強さ・速さ・キレなどにスイッチが入ったんでしょうか?いつも食べているパニックベイトに見えたのでしょうか?

トゥイッチの重要性を再確認するターニングポイントになりました。

「へぇー」ボタンを叩いてくれた方、参考にしてみて下さい。(古い!)

「あたりまえだのクラッカー」と思った方、スルーしてください。(超古い・・・)
