2014年08月26日
今年の傾向は?
夏も終わりに近づき、秋アオリイカシーズン目前です!新子の情報も聞こえてきましたね~
いろんなポイントを回って、豆アジ捕獲ついでに様子を見てきました。
豆アジといえど、針のサイズやタナが合わなかったり、エサ取りにやられたりなかなか大変
なんとか確保。
から揚げは最高にウマイですね!

アオリ調査は実績のテトラから。 ・・う~ん、濁りの為か、一時間ほど探しますが姿は見えず。
時期尚早だったのか? 次のポイントに移動。 海はいい感じだけど、釣り人はほとんどいない・・。
エメラルダスダート2.5号をチョイ投げして、速いテンポでダートさせると、、 いました!2~3杯追いかけてきます!
しかし、胴長10㎝に満たないホントにシンコちゃんですね~ もちろん優しくリリース
アベレージは豆~10位でしょうか? 初アオリ2,3杯釣った所でいったん休憩。
再開後はエメラルダスのニューロッドになれるためちょいと本気でキャスト&ジャーク。
シャープに振れて、感度もバツグン!これがAGSとSVFカーボンの相乗効果ってヤツでしょうか?
軽量で細見ですが、粘りと強靭さの相反する要素を兼ね備えています!強力な武器になりそうですね!!
なんて考えていたら、、 ティップがグイン!! っと、合わせられなかった!(汗)
もう一度探り直し、これはもしかしたら、、 やっぱり良型チェイス! そしてヒット!!!

胴長11㎝ エメラルダスダート2.5 この時期にしてはいいサイズ!
予想外に早生まれがいましたね~ その後はミニサイズしか追わないので納竿としました。
さあて、気になる今シーズンのアオリの傾向は・・?
サイズは成長が遅れているようで、例年より小さいようです。しかし、数は各ポイントでチラホラ見えますので中盤戦以降、ポイントとタイミングが合えば爆発の予感もしますね~ 天候の安定次第では良いシーズンになりそうです。
前半戦はあまり焦らず、爆釣のチャンスを見計らって釣行したいと思います!
今週のD

ダイワ(Daiwa) 月下美人 月ノ鏑
もともとデイメバル用のルアーですが、エギング釣行時に持っていくととても重宝します。
せっかく良いポイントに来たのに烏賊の反応が無く、ちょっと気分転換に根魚狙いで遊べますよ。
そして突然の青物の回遊でナブラがあった時、これを投げればビッグチャンスをモノにできます。
サイズは~5gまでが根魚用、7g~10gが青物用として使い分けています。
二個入りでとても安価。持ち運びもコンパクト。エギング釣行に欠かせないルアーですね!

いろんなポイントを回って、豆アジ捕獲ついでに様子を見てきました。

豆アジといえど、針のサイズやタナが合わなかったり、エサ取りにやられたりなかなか大変

なんとか確保。



アオリ調査は実績のテトラから。 ・・う~ん、濁りの為か、一時間ほど探しますが姿は見えず。

時期尚早だったのか? 次のポイントに移動。 海はいい感じだけど、釣り人はほとんどいない・・。

エメラルダスダート2.5号をチョイ投げして、速いテンポでダートさせると、、 いました!2~3杯追いかけてきます!

しかし、胴長10㎝に満たないホントにシンコちゃんですね~ もちろん優しくリリース

アベレージは豆~10位でしょうか? 初アオリ2,3杯釣った所でいったん休憩。

再開後はエメラルダスのニューロッドになれるためちょいと本気でキャスト&ジャーク。

シャープに振れて、感度もバツグン!これがAGSとSVFカーボンの相乗効果ってヤツでしょうか?

軽量で細見ですが、粘りと強靭さの相反する要素を兼ね備えています!強力な武器になりそうですね!!

なんて考えていたら、、 ティップがグイン!! っと、合わせられなかった!(汗)

もう一度探り直し、これはもしかしたら、、 やっぱり良型チェイス! そしてヒット!!!

胴長11㎝ エメラルダスダート2.5 この時期にしてはいいサイズ!

予想外に早生まれがいましたね~ その後はミニサイズしか追わないので納竿としました。

さあて、気になる今シーズンのアオリの傾向は・・?

サイズは成長が遅れているようで、例年より小さいようです。しかし、数は各ポイントでチラホラ見えますので中盤戦以降、ポイントとタイミングが合えば爆発の予感もしますね~ 天候の安定次第では良いシーズンになりそうです。

前半戦はあまり焦らず、爆釣のチャンスを見計らって釣行したいと思います!

今週のD

ダイワ(Daiwa) 月下美人 月ノ鏑
もともとデイメバル用のルアーですが、エギング釣行時に持っていくととても重宝します。
せっかく良いポイントに来たのに烏賊の反応が無く、ちょっと気分転換に根魚狙いで遊べますよ。
そして突然の青物の回遊でナブラがあった時、これを投げればビッグチャンスをモノにできます。
サイズは~5gまでが根魚用、7g~10gが青物用として使い分けています。
二個入りでとても安価。持ち運びもコンパクト。エギング釣行に欠かせないルアーですね!
2014年08月10日
シャローエギ
お盆休みも始まり、あと少しで秋イカエギングの時期ですね!
各メーカーからも新製品が発売され、みなさん準備されているところでしょうか?
私も準備に余念がありません。タックルを新調したので使うのがとても楽しみになっています。
なかでも愛用のダイワ・エメラルダスから 「エメラルダスラトルtypeS」が発売されていますね!

ダイワ(Daiwa) エメラルダス ラトル S
詳しくはコチラ
http://daiwa.globeride.co.jp/
シャローエギと言えば以前、「ミッドスクイッドSZ-RV S TUNE」というエギを愛用していたのですがすでに廃盤・・ しばらくスローフォール系のエギは使用していませんでした。
しかし、シャローエギは状況に合わせて使えば強い味方となります。なので期待の新人というわけです。
そこで、「シャローエギ」について使い方など考えてみようと思います。

説明には、、
“S”とはslow(ゆっくり)、show(見せる)の“S”ゆっくりとフォールさせて難攻不落のイカを攻略
とあります。
・「slow」
まず、ゆっくりフォールすることから浅場(シャロー)での使用が有効ですね。私の住んでいる新潟県では遠浅な海岸が多く、ブレイクも遠い地形が特徴です。
ステイでは抱かないイカや低活性な個体に対してはスローフォールは有効な手段です。水深1~1.5m位のポイントではフォール時間を長く取れるので、イカに抱かせるチャンスが増やせますね。
typeSはノーマルに対し、3.5号でわずか0.5g減なので飛距離は落とさず、フォールスピード6m/秒なので今までのポイントでじっくり誘う事が出来そうです。
という事は、特徴からしてサーフでの使用が考えられます。沖のブレイクにつく個体に対し飛距離を落とさず遠投でき、スローフォールで抱かせる “間” を与える事が出来そうですね。このtypeS、サーフエギングにはもってこいですね!
・「show」
沈むのがゆっくりという事は深いポイントでは表層~中層のイカに対してアプローチしやすい事になりますね。回遊系の高活性なイカに対し、長くアピールできピンポイントな攻略が可能になります。(ボトムを回遊している場合は別ですが・・)
ナイトエギングや低活性なイカに対してじっくり見せる事でじらしたり、スイッチを入れたり、というノーマルエギには無かったアプローチが可能となります。
また、裏技的には新潟の海特有の緩い流れに乗せてドリフトさせて釣るのもアリですね!上手く乗せられればサスペンド状態も可能ですね。
・「使い分け」
以前お話したようにエギングはフォールが重要です。この時違和感を与えたり、フォールスピードが合わなければチャンスをものにできません。そしてその日、その時によってイカの活性や状態は様々です。
もちろんシャローエギにも弱点があります。
・早い流れ(潮)に弱い
・ボトムが取りづらい
・見せすぎでスレる
などなど。要は底取りが必要な時は手返しが悪くなるのは事実です。スレた個体に対し、焦らすためなら有効ですが、見せすぎは見切られる原因になります。
よって、「使い分け」が大事になってきます。先に発売されているラトル(ノーマル)、typeR(ファースト)を場面に合わせた状況で使い分ければほぼ死角なしになりますね。
偉そうに書きましたが、皆様の参考になれば幸いです。

各メーカーからも新製品が発売され、みなさん準備されているところでしょうか?

私も準備に余念がありません。タックルを新調したので使うのがとても楽しみになっています。

なかでも愛用のダイワ・エメラルダスから 「エメラルダスラトルtypeS」が発売されていますね!


ダイワ(Daiwa) エメラルダス ラトル S
詳しくはコチラ
http://daiwa.globeride.co.jp/
シャローエギと言えば以前、「ミッドスクイッドSZ-RV S TUNE」というエギを愛用していたのですがすでに廃盤・・ しばらくスローフォール系のエギは使用していませんでした。

しかし、シャローエギは状況に合わせて使えば強い味方となります。なので期待の新人というわけです。

そこで、「シャローエギ」について使い方など考えてみようと思います。


説明には、、
“S”とはslow(ゆっくり)、show(見せる)の“S”ゆっくりとフォールさせて難攻不落のイカを攻略
とあります。
・「slow」
まず、ゆっくりフォールすることから浅場(シャロー)での使用が有効ですね。私の住んでいる新潟県では遠浅な海岸が多く、ブレイクも遠い地形が特徴です。
ステイでは抱かないイカや低活性な個体に対してはスローフォールは有効な手段です。水深1~1.5m位のポイントではフォール時間を長く取れるので、イカに抱かせるチャンスが増やせますね。
typeSはノーマルに対し、3.5号でわずか0.5g減なので飛距離は落とさず、フォールスピード6m/秒なので今までのポイントでじっくり誘う事が出来そうです。
という事は、特徴からしてサーフでの使用が考えられます。沖のブレイクにつく個体に対し飛距離を落とさず遠投でき、スローフォールで抱かせる “間” を与える事が出来そうですね。このtypeS、サーフエギングにはもってこいですね!
・「show」
沈むのがゆっくりという事は深いポイントでは表層~中層のイカに対してアプローチしやすい事になりますね。回遊系の高活性なイカに対し、長くアピールできピンポイントな攻略が可能になります。(ボトムを回遊している場合は別ですが・・)
ナイトエギングや低活性なイカに対してじっくり見せる事でじらしたり、スイッチを入れたり、というノーマルエギには無かったアプローチが可能となります。
また、裏技的には新潟の海特有の緩い流れに乗せてドリフトさせて釣るのもアリですね!上手く乗せられればサスペンド状態も可能ですね。
・「使い分け」
以前お話したようにエギングはフォールが重要です。この時違和感を与えたり、フォールスピードが合わなければチャンスをものにできません。そしてその日、その時によってイカの活性や状態は様々です。
もちろんシャローエギにも弱点があります。
・早い流れ(潮)に弱い
・ボトムが取りづらい
・見せすぎでスレる
などなど。要は底取りが必要な時は手返しが悪くなるのは事実です。スレた個体に対し、焦らすためなら有効ですが、見せすぎは見切られる原因になります。
よって、「使い分け」が大事になってきます。先に発売されているラトル(ノーマル)、typeR(ファースト)を場面に合わせた状況で使い分ければほぼ死角なしになりますね。
偉そうに書きましたが、皆様の参考になれば幸いです。
