2012年07月27日
越後シーバス釣行記!
天気:くもり 気温:23℃ 潮:中潮 風:南微風 波:ほぼ凪 PM10:00~翌朝
2012シーバス捕獲計画!今回はなんといっても釣友でもあり師匠のYさんとのコラボ釣行です!

待ちに待ったこの日、かねてから攻めてみたかったあのポイントに向けて出発!22:00到着。

いかにも!って感じ。さすがにいい雰囲気です。先行者が数名。

ベイトは? ・・・いますねぇサヨリっ子とボラっ子。ちいさくね?いないよりマシかぁ。

24時台の干潮までの下げの間までが勝負!準備もあせります

誰もが攻めそうな所から開始! ・・・そんな所はやっぱりいませんね。

すこしづつ移動しながらYさんと交互に攻めます。おっ!流れがテトラに当たってよさげな場所・・・

頭でシュミレーション。「あそこに落として、ドリフトさせて、テトラまで送り込んで・・・」

ドリフト用ルアーにチェンジ。2,3度ながしていると・・・
グンッッ!!
ちょっと油断してたぁっ!あわてて追い合わせをくれる!ヒットーー!!(喜)

何度も何度もエラ洗いします!そして重量感ある走り、まちがいなくシーバス!!

Yさん「やりましたね!でかいすか?」
m「久しぶりでよくわかんないです~(汗)」(ていうか、バレないでくれ~)
Yさんがタモ入れしてくれて無事ランディング!Yさんありがとー!

計測すると・・・ 60ジャスト!ギリギリスズキサイズ(笑)

よかった~今シーズンやっとです。数えるほどしか行かないので・・・ホッ。

その後いろいろ試しながら攻めますがすでに下げ止まりの時刻・・・だけどボイルもあり、雰囲気も良くポテンシャルの高いポイントですね~。

夜食のカップラーメンを食べながら朝マズメの作戦会議。ポイント移動後しばし仮眠。

朝、Yさんに起こされ準備。ポイントに立つ。気配ナシ。「なんか静かで大丈夫?」

だんだん明るくなってきた・・・相変わらず静か~。「ほんとにココ大丈夫?」

と、その時足元にベイトの群れが!ほぼ同時に、グインッ!

バイトだ!回遊してきた??Yさんの方に目をやると、、、
竿曲がってるぅ~ヒットー!!エラ洗いにテイルウォーク!太い魚体でデカいかも(汗)

そばまで行くと Yさん「バレた・・・」 あらら・・・残念(涙)

その後頑張りましたが、音沙汰なし・・・

昨夜のポイントまで戻ってみますが、朝の雰囲気はよくないようで。

いや~楽しかったナァ!でもYさん惜しかったですねーこっちが悔しい!

ここでYさんとお別れし、私は密かにタコ狙い・・・ウシシ。

投げども投げども反応ナッシング・・・根魚狙いも異常ナッシング。。。欲張りすぎ?!

奥の手ライトロック!!釣れます!

帰宅後、Yさんにメール。m「本日はお疲れ様でした。」Yさん「あの後、日中に62cm出ましたよ」

ついてきゃよかったぁ~


2012年07月21日
カウントダウン
ルアーフィッシングで重要なテクニック「カウントダウン」編です。

(かわいいクロソイ・・・です。月の鏑で)
毎回お送りしているテクニックコーナーです。が、念を押して言います。
私より上手い方、物知りな方はたくさんいらしゃいます。そして、始めたばかりの方、詳しくない方もたくさんいるかと思います。
そこで、私を中級者と仮定いたしまして私なりの考え方を紹介して皆様の「参考、ヒント、おさらい、一つの考え方」となれれば幸いかと思い始めた次第であります。
そして、この楽しいルアーフィッシングを通じ、共にレベルアップをめざし、業界の発展、自然や釣り場の保護などにたくさんの方が共感していただけたらなと思います。
それではカウントダウンですが簡単に言うと、沈むルアーを使い、キャスト、着水、1・2・3・4・・・と数え水深を測り、魚のいるレンジ(層、タナ)や魚が捕食するレンジ(川では食い波ともいいます)をみつけだすことです。簡単かとといえばすごく簡単です。しかし、つきつめればすごくシビアで難しいです。
どんな釣りでもこのヒットレンジを見つける事が釣果への近道です。エサ釣りもアジのサビキ釣り、ヘラブナ釣りなどでもこのレンジは非常に重要です。このレンジを見つけ出す為に、水面~底までの水深を測り幾つかに分割して分かりやすくするためのテクニックです。
カウントダウンについて様々な方にお話しやプロアングラーのセミナーなど聞きましたが、本当にひとそれぞれですね!
なので、ここでは私なりのやり方を紹介します。
まず私の場合、10秒数えて着底する水深だと仮定したら、水面~中層~底を三分割にします。上・中・下ですね。そして上を三分割、中を三分割、下を三分割にします。つまり9等分です。(上の上、上の中、上の下、中の上、中の中、中の下、下の上、下の中、下の下、の9等分です。)
この考えを元にしてカウントします。キャストして着水が0で、その後1・2・3・4・5・6・7・8・9・10と10が着底で秒針と同じ様に数えます。ちなみにラインは張らず緩めずのフリーフォールで。(カーブフォールだと水深が深いほどカウントが狂います)ここでは風や流れはないものとして考えます。
着底のサインは水面上のラインが止まるかふけたら着底です。カウント1.2.3がサーフェスレンジ(表層)4.5.6がミドルレンジ(中層)7.8.9がボトムレンジ(低層)になります。難しい方はこの三分割からやってみてください。季節、時間、魚種、場所などによって、この三つのうちのどれかを始めに絞り、あとはそのまた三等分のどれがヒットレンジか探すわけです
。
そして任意のレンジでリトリーブを開始してバイトやヒットがある所(カウント中にもありますが)がヒットレンジです!その「レンジを一定に引く」のは難易度の高いテクですので、とりあえず引けてるということで(笑)試してください。
もう一つ、カウントダウンには風、流れ、波などの大敵がありますが、一定に沈んで適切な重さでその場面で合ったルアーを選ぶ事が重要です。遠くほど狂い易く、近いほど正確にカウントできます。
たとえ水深が浅くとも、軽いルアーでレンジを細分化することでより正確なヒットレンジがわかります。(ちなみに私の経験上、水深が浅いほどレンジが細かくシビアです。)
私の場合、たとえばカウント6で着底したら少しルアーを軽くし、10で着底できるルアーにかえて先ほどの9分割理論に当てはめ分かりやすく正確にヒットレンジをつかむようにしています。
どのジャンルにも応用が利きますし、すべてのルアーフィッシングにおいて非常に重要なテクニックですので是非マスターしたいところですね。

(かわいいクロソイ・・・です。月の鏑で)
毎回お送りしているテクニックコーナーです。が、念を押して言います。

私より上手い方、物知りな方はたくさんいらしゃいます。そして、始めたばかりの方、詳しくない方もたくさんいるかと思います。

そこで、私を中級者と仮定いたしまして私なりの考え方を紹介して皆様の「参考、ヒント、おさらい、一つの考え方」となれれば幸いかと思い始めた次第であります。

そして、この楽しいルアーフィッシングを通じ、共にレベルアップをめざし、業界の発展、自然や釣り場の保護などにたくさんの方が共感していただけたらなと思います。

それではカウントダウンですが簡単に言うと、沈むルアーを使い、キャスト、着水、1・2・3・4・・・と数え水深を測り、魚のいるレンジ(層、タナ)や魚が捕食するレンジ(川では食い波ともいいます)をみつけだすことです。簡単かとといえばすごく簡単です。しかし、つきつめればすごくシビアで難しいです。

どんな釣りでもこのヒットレンジを見つける事が釣果への近道です。エサ釣りもアジのサビキ釣り、ヘラブナ釣りなどでもこのレンジは非常に重要です。このレンジを見つけ出す為に、水面~底までの水深を測り幾つかに分割して分かりやすくするためのテクニックです。

カウントダウンについて様々な方にお話しやプロアングラーのセミナーなど聞きましたが、本当にひとそれぞれですね!
なので、ここでは私なりのやり方を紹介します。

まず私の場合、10秒数えて着底する水深だと仮定したら、水面~中層~底を三分割にします。上・中・下ですね。そして上を三分割、中を三分割、下を三分割にします。つまり9等分です。(上の上、上の中、上の下、中の上、中の中、中の下、下の上、下の中、下の下、の9等分です。)

この考えを元にしてカウントします。キャストして着水が0で、その後1・2・3・4・5・6・7・8・9・10と10が着底で秒針と同じ様に数えます。ちなみにラインは張らず緩めずのフリーフォールで。(カーブフォールだと水深が深いほどカウントが狂います)ここでは風や流れはないものとして考えます。

着底のサインは水面上のラインが止まるかふけたら着底です。カウント1.2.3がサーフェスレンジ(表層)4.5.6がミドルレンジ(中層)7.8.9がボトムレンジ(低層)になります。難しい方はこの三分割からやってみてください。季節、時間、魚種、場所などによって、この三つのうちのどれかを始めに絞り、あとはそのまた三等分のどれがヒットレンジか探すわけです

そして任意のレンジでリトリーブを開始してバイトやヒットがある所(カウント中にもありますが)がヒットレンジです!その「レンジを一定に引く」のは難易度の高いテクですので、とりあえず引けてるということで(笑)試してください。

もう一つ、カウントダウンには風、流れ、波などの大敵がありますが、一定に沈んで適切な重さでその場面で合ったルアーを選ぶ事が重要です。遠くほど狂い易く、近いほど正確にカウントできます。

たとえ水深が浅くとも、軽いルアーでレンジを細分化することでより正確なヒットレンジがわかります。(ちなみに私の経験上、水深が浅いほどレンジが細かくシビアです。)

私の場合、たとえばカウント6で着底したら少しルアーを軽くし、10で着底できるルアーにかえて先ほどの9分割理論に当てはめ分かりやすく正確にヒットレンジをつかむようにしています。

どのジャンルにも応用が利きますし、すべてのルアーフィッシングにおいて非常に重要なテクニックですので是非マスターしたいところですね。

2012年07月14日
PEライン
ナニコレ不思議な生物(特に意味はないです)


ちょっと前まではナイロンラインが一般的でしてバスや根魚なんかやる方がフロロカーボンラインを使っていました。

私の記憶では「バークレー ファイアーライン」や「サンライン キャストアウェイ」がPEラインのさきがけとしてシーバスマンやその他のアングラーに愛用されていました。

私もPE使ってみたんですが、そのコシの無さ・ガイドがらみなどで扱いづらく、高級なラインがすぐにグチャグチャになってしまい釣りにならなかったという苦い思い出があります。

その後、その欠点よりも「感度・飛距離・細さ・強度」のメリットが注目されはじめ、各ラインメーカーから工夫をこらした次世代PEが発売されました。

そしてついに、PEラインの爆発的普及から「K-ガイド」革命がおきます。PEラインはガイドやロッドの形まで変えてしまったのです。

最近発売されるロッドには当たり前のようにK-ガイドが標準装備されています。

そしてPEラインに欠かせないのが、「ショックリーダー」です。それに伴い「ラインシステム」「ノット」なんかも劇的に進化しました。すべてPEラインの進化の賜物ですね!

デメリットとしては「風に弱い、コシが無い、値段が高い、のびなくてショートバイトが取れない」などありますが各メーカー、コーティングラインや3ブレイドラインなどでほぼ克服されているんではないでしょうか?

現在、各ジャンルでメインラインとなりつつあるPEラインですが、私のオススメラインを紹介しましょう。もちろん高くて良いのはあたりまえですので、¥2.000以下で信頼性のあるものです。

第三位

YGKよつあみ G-soul X3 100m
比重0.98水なじみがよい パッケージに秘密が
第二位

Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m
4ブレイデッドでこの値段 ライムグリーンで視認性抜群
第一位

シマノ(SHIMANO) PowerPro ハイパーオレンジ 150m
言わずと知れたアメリカ逆輸入ライン ハイパーオレンジでさらに視認性がUP
2012年07月10日
男なら一度はホストに!
今週はファミリーでキスの投げ釣りに行ってきました。

今回は大所帯なのでホスト役に徹しました。天気は良かったんですが、低気圧通過後で底荒れ状態。キス微妙・・・
まずは港内で様子見のライトゲーム。

(写真:極小メバルとパワーイソメ)今日は極小のメバル、アイナメが釣れてきます。小魚・稚魚がたくさん泳いでいて、もう夏だなぁ~と感じさせられます。プラグよりワームの方が反応良かったです。
昼食をはさみ、サーフに移動。海水浴シーズンに向け海の家の建設ラッシュですねぇ。そういえば7月半ばになると有料駐車場があちこちに出来てうかつに駐車できなくなるんだっけ。今のうちに釣っときたいですね。
三人分のタックルの準備とエサ付けも、釣れた魚の針はずしも。あくまでホストに徹します。・・・もちろん、釣りの楽しさを理解してもらい今後の釣行に有利に働くようにする為の裏工作では決してありません(^_^;)
波、濁りも思ったほどではなく一応釣れますが、ピンギスのカワイイ子ばかり・・・アタリは波打ち際ですね。

ちょっと小技を紹介。
1.フグにハリスを切られる時はエサを小さくしましょう。(目立つとキスよりフグの方が先に食いつく)
2.キスに針を飲まれた時は人差し指と親指を両エラにグッと入れて、ハリスを引っ張れば簡単に外れます。
3.束売り(安売り)になっている仕掛けはのりづらくバレやすいのである程度の値段(2~300円前後)の仕掛けを買いましょう。
4.波やウネリがあるときは置き竿は止めて、オモリを少し重くしましょう。(仕掛けが絡む)
5.イソメやジャリメの頭部分は使わないにしましょう。(食べないよ)
いくつ知ってましたか?知らなかったのがあればお試しください。(^^)/
夕方まで楽しく釣りました。みなさんが・・・ そろそろウィー時間・・・
mickey「あのぉー、私釣りしてませんけどぉ~」
YOME「たまにはいいでしょ!」
mickey「で、ですよね。」
家に帰ってキス天は子供たちがおいしくいただきました。「私の分は・・・」今度は確保します。グスッ・・・(T_T)

今回は大所帯なのでホスト役に徹しました。天気は良かったんですが、低気圧通過後で底荒れ状態。キス微妙・・・

まずは港内で様子見のライトゲーム。

(写真:極小メバルとパワーイソメ)今日は極小のメバル、アイナメが釣れてきます。小魚・稚魚がたくさん泳いでいて、もう夏だなぁ~と感じさせられます。プラグよりワームの方が反応良かったです。

昼食をはさみ、サーフに移動。海水浴シーズンに向け海の家の建設ラッシュですねぇ。そういえば7月半ばになると有料駐車場があちこちに出来てうかつに駐車できなくなるんだっけ。今のうちに釣っときたいですね。

三人分のタックルの準備とエサ付けも、釣れた魚の針はずしも。あくまでホストに徹します。・・・もちろん、釣りの楽しさを理解してもらい今後の釣行に有利に働くようにする為の裏工作では決してありません(^_^;)
波、濁りも思ったほどではなく一応釣れますが、ピンギスのカワイイ子ばかり・・・アタリは波打ち際ですね。

ちょっと小技を紹介。

1.フグにハリスを切られる時はエサを小さくしましょう。(目立つとキスよりフグの方が先に食いつく)
2.キスに針を飲まれた時は人差し指と親指を両エラにグッと入れて、ハリスを引っ張れば簡単に外れます。
3.束売り(安売り)になっている仕掛けはのりづらくバレやすいのである程度の値段(2~300円前後)の仕掛けを買いましょう。
4.波やウネリがあるときは置き竿は止めて、オモリを少し重くしましょう。(仕掛けが絡む)
5.イソメやジャリメの頭部分は使わないにしましょう。(食べないよ)
いくつ知ってましたか?知らなかったのがあればお試しください。(^^)/

夕方まで楽しく釣りました。みなさんが・・・ そろそろウィー時間・・・

mickey「あのぉー、私釣りしてませんけどぉ~」

YOME「たまにはいいでしょ!」

mickey「で、ですよね。」

家に帰ってキス天は子供たちがおいしくいただきました。「私の分は・・・」今度は確保します。グスッ・・・(T_T)

2012年07月07日
ジャーク
テクニック「ジャーク」編です。「ジャーキング」とも言いますね。ちょとテクニカルな中級編

上から ラパラ カウントダウン ダイワ シーバスハンター ダイワ ショアラインシャイナーR40LD
さて、このジャークですが人によって様々なとらえ方があるようです。ですので、私の感覚でお話ししましょう。
簡単に言うとある程度ルアーが水を噛んだら竿をあおってアクションさせる事です。また、リーリングで動かすのではなくロッドワークでルアーを動かすことをいいます。
このロッドワークによってルアーの泳ぎに「緩急」が生まれます。この緩急こそが魚のスイッチをオンにするテクニック「ジャーク」の最大のキモでしょう。
ジャークといっても様々なパターンがあり、その組み合わせは無限にあります。
たとえば、
ストロークが長くてゆっくりな・・・ スロージャーク
竿のあおり一回でハンドル一回転の・・・ ショートピッチジャーク
ジャークとジャークの間にポーズを入れる・・・ ジャーク&フォール(ポーズ)
ジャークを連続で・・・ ジャーク&ジャーク
違ったパターンのジャークで・・・ ランダムジャーク
などなど。ここではシンキングミノー使用ということで挙げました。(ジギングやエギングなどは無数にあってキリがないので)
スローでストップ&ゴーやファストでトゥイッチ的なアクションもできます。ロッドワークもロッドを上にはね上げるダート系のジャークや、ロッドを横に倒してあおるスライド系ジャークなどロッドの角度によってアクションが変わるのも面白いところですね。
前回のトゥイッチと似てるようですが使い方がちがうようです。トゥイッチはそこそこやる気のある魚に対してさらにアピールしてバイトに持ち込む。または目の前を通し、反射食い(リアクションバイト)させる時有効です。しかし、やりすぎると逆にスレてしまいます。(この限りではありませんが)
ジャークは特にシーバスやブラックバス、ニジマスなど普段捕食スイッチがオフになっている魚をオンさせる効果があるようです。そして魚に食べようかどうしようか考えさせる絶妙の間をあたえる時など有効です。しかし目のいい魚(ヤマメ、メバルなど)には見切られる可能性があります。(あくまで私の感覚です)
こうしてみるとトゥイッチとジャークは使い分けが大事ですよね。私はこの「ジャーク」は今最も追求しているテクニックの一つです。
しかし常識にとらわれず色々ためして見ることが一番大事な気がします。その時の魚に聞いてみるのが一番の答えではないでしょうか?そして自分だけのオリジナルジャークを開発したいですね。(笑)

上から ラパラ カウントダウン ダイワ シーバスハンター ダイワ ショアラインシャイナーR40LD
さて、このジャークですが人によって様々なとらえ方があるようです。ですので、私の感覚でお話ししましょう。

簡単に言うとある程度ルアーが水を噛んだら竿をあおってアクションさせる事です。また、リーリングで動かすのではなくロッドワークでルアーを動かすことをいいます。

このロッドワークによってルアーの泳ぎに「緩急」が生まれます。この緩急こそが魚のスイッチをオンにするテクニック「ジャーク」の最大のキモでしょう。

ジャークといっても様々なパターンがあり、その組み合わせは無限にあります。

たとえば、
ストロークが長くてゆっくりな・・・ スロージャーク
竿のあおり一回でハンドル一回転の・・・ ショートピッチジャーク
ジャークとジャークの間にポーズを入れる・・・ ジャーク&フォール(ポーズ)
ジャークを連続で・・・ ジャーク&ジャーク
違ったパターンのジャークで・・・ ランダムジャーク
などなど。ここではシンキングミノー使用ということで挙げました。(ジギングやエギングなどは無数にあってキリがないので)

スローでストップ&ゴーやファストでトゥイッチ的なアクションもできます。ロッドワークもロッドを上にはね上げるダート系のジャークや、ロッドを横に倒してあおるスライド系ジャークなどロッドの角度によってアクションが変わるのも面白いところですね。

前回のトゥイッチと似てるようですが使い方がちがうようです。トゥイッチはそこそこやる気のある魚に対してさらにアピールしてバイトに持ち込む。または目の前を通し、反射食い(リアクションバイト)させる時有効です。しかし、やりすぎると逆にスレてしまいます。(この限りではありませんが)

ジャークは特にシーバスやブラックバス、ニジマスなど普段捕食スイッチがオフになっている魚をオンさせる効果があるようです。そして魚に食べようかどうしようか考えさせる絶妙の間をあたえる時など有効です。しかし目のいい魚(ヤマメ、メバルなど)には見切られる可能性があります。(あくまで私の感覚です)

こうしてみるとトゥイッチとジャークは使い分けが大事ですよね。私はこの「ジャーク」は今最も追求しているテクニックの一つです。

しかし常識にとらわれず色々ためして見ることが一番大事な気がします。その時の魚に聞いてみるのが一番の答えではないでしょうか?そして自分だけのオリジナルジャークを開発したいですね。(笑)

2012年07月04日
少しだけキス調査
話が前後しますが、シーバスやる前にルアーでキス調査しました。
こんなアイテムそろえてみました。

右から キス五目天秤 競技キスSP8号 パワーステンスイベル8番
天秤はバネの下にワンタッチで好きなオモリ(ナス型)がつけれます。その時の風、水深、距離、潮の流れなどによって重さを自由に変えられて便利です。
その天秤に結ぶハリス&ハリがこの競技キスSPです。キスのサイズや活性によって号数や種類を変えます。
そしてハリには、マルキュー:パワーイソメ エコギア:活あじ エコギア:パワーシラスなどを使用。こんなのもいいですね。
バークレー ガルプ!アライブファットサンドワーム イソメ太身 ジャータイプ
もう一つ別のタックルも用意。こちらはアジング用をそのまま流用。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 TGアジングシンカー
パワーステンスイベルはスナップに組み合わせてラインのヨレ防止に。ラインのヨレる釣りには是非オススメです!
ポイントは漁港周辺のサーフ。水深が変化する10m先のブレイク。
キャスト後、スラックを取りボトムまで落とします。ゆっくりずる引き、早目なずる引き、デジ巻。
コンコン!ブルブル!ガン!

釣れるんですが、なかなかのらない・・・
ワームのつけ方や針のサイズなどを変えて少しでも釣果UPを狙います。
雨足が強くなり納竿。もっとやりたかったのですが・・・しかも砂に簡単なイケスを掘って泳がしていたキスは突然の高波でオートリリース。
今年はいまだキスの天ぷらを食べていませ~ん。次回こそは!<(`^´)>

こんなアイテムそろえてみました。

右から キス五目天秤 競技キスSP8号 パワーステンスイベル8番
天秤はバネの下にワンタッチで好きなオモリ(ナス型)がつけれます。その時の風、水深、距離、潮の流れなどによって重さを自由に変えられて便利です。

その天秤に結ぶハリス&ハリがこの競技キスSPです。キスのサイズや活性によって号数や種類を変えます。

そしてハリには、マルキュー:パワーイソメ エコギア:活あじ エコギア:パワーシラスなどを使用。こんなのもいいですね。

バークレー ガルプ!アライブファットサンドワーム イソメ太身 ジャータイプ
もう一つ別のタックルも用意。こちらはアジング用をそのまま流用。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 TGアジングシンカー
パワーステンスイベルはスナップに組み合わせてラインのヨレ防止に。ラインのヨレる釣りには是非オススメです!

ポイントは漁港周辺のサーフ。水深が変化する10m先のブレイク。

キャスト後、スラックを取りボトムまで落とします。ゆっくりずる引き、早目なずる引き、デジ巻。

コンコン!ブルブル!ガン!

釣れるんですが、なかなかのらない・・・

ワームのつけ方や針のサイズなどを変えて少しでも釣果UPを狙います。

雨足が強くなり納竿。もっとやりたかったのですが・・・しかも砂に簡単なイケスを掘って泳がしていたキスは突然の高波でオートリリース。

今年はいまだキスの天ぷらを食べていませ~ん。次回こそは!<(`^´)>

2012年07月02日
なかなか行けないので・・・
今期二回目シーバス釣行です。
上越周辺 天気:けっこうな雨 波:ベッタベタ 潮汐:中潮 月:fullmoon 気温:27℃~22℃ 18:00~20:00

なかなか朝晩のマズメ時に釣行するチャンスに恵まれないのですが、強行してきました。滅多にないチャンスなので是が非でも釣りたいところです。
雨、そして日曜の夕方ということもあってか他にアングラーはほとんどいません。久々のまとまった雨、中潮の下げという所で期待が高まりますがベッタベタのベタ凪。
ポイント一か所目、ベイトがちらほら。ボラ?イナッコでしょうか?15cmくらいです。けっこうざわついていていい感じです。
一部に流れの筋もあり、期待が持てそう。
足場の良い所からいつものショアラインシャイナーR40でキャスト開始。と、同時に向こうのテトラ際でなにかがベイトを追いかけています。すぐにキャスト範囲に移動して狙い撃ちますが1コツン。のみ。
まだ明るいですが下げ止まりが19:00すぎなので周辺をテンポよくリサーチ。流れの絡んだ潮目付近を中心に探ります。
そろそろ日没です。ので、流れのない付近もさぐります。すると、水面でなにかがバイトしました!もしかしてクロダイ??
ダツ 80cmくらい

青い骨でおなじみニードルフィッシュの異名を持つ危険魚です。サンマやサヨリの仲間なのに食べる気にならないので、丁重にお帰りいただいた。この魚今年はたくさんいるようです・・・ そして移動。
ポイント二か所目。すでに干潮ですがここは実績ポイント。あきらめと期待が入り混じりながらそ~っとアプローチ。
おっ!!ボイルしてます!いますね~。さっそく少し上側にキャスト。 ・・・・・・・・・。
いや~静かな夜だぁ。終了で~す。
シーバスはいるようですが、スレているのか反応無しです。いいタイミングで釣行してみたいなぁ~。やっぱり難しいですね。でも、楽しかったー(笑)

上越周辺 天気:けっこうな雨 波:ベッタベタ 潮汐:中潮 月:fullmoon 気温:27℃~22℃ 18:00~20:00
なかなか朝晩のマズメ時に釣行するチャンスに恵まれないのですが、強行してきました。滅多にないチャンスなので是が非でも釣りたいところです。

雨、そして日曜の夕方ということもあってか他にアングラーはほとんどいません。久々のまとまった雨、中潮の下げという所で期待が高まりますがベッタベタのベタ凪。

ポイント一か所目、ベイトがちらほら。ボラ?イナッコでしょうか?15cmくらいです。けっこうざわついていていい感じです。
一部に流れの筋もあり、期待が持てそう。

足場の良い所からいつものショアラインシャイナーR40でキャスト開始。と、同時に向こうのテトラ際でなにかがベイトを追いかけています。すぐにキャスト範囲に移動して狙い撃ちますが1コツン。のみ。

まだ明るいですが下げ止まりが19:00すぎなので周辺をテンポよくリサーチ。流れの絡んだ潮目付近を中心に探ります。

そろそろ日没です。ので、流れのない付近もさぐります。すると、水面でなにかがバイトしました!もしかしてクロダイ??

ダツ 80cmくらい
青い骨でおなじみニードルフィッシュの異名を持つ危険魚です。サンマやサヨリの仲間なのに食べる気にならないので、丁重にお帰りいただいた。この魚今年はたくさんいるようです・・・ そして移動。

ポイント二か所目。すでに干潮ですがここは実績ポイント。あきらめと期待が入り混じりながらそ~っとアプローチ。

おっ!!ボイルしてます!いますね~。さっそく少し上側にキャスト。 ・・・・・・・・・。

いや~静かな夜だぁ。終了で~す。

シーバスはいるようですが、スレているのか反応無しです。いいタイミングで釣行してみたいなぁ~。やっぱり難しいですね。でも、楽しかったー(笑)
